Many classic moments

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2月14日、神戸HUGE DATAに行ってきました。既にあちこちにレポが出ていると思いますが、記録用に。

オープニングはSEVEN DAYS WAR。ホールツアーと同様、宇都宮さんが登場して、バトンを拾う演出。ホールツアーでは、SEVEN DAYS WARはSEという感じで、生歌ではなかったけど、今回は3人がステージ中央に並んだかと思うと、生で披露。小室さんはいきなりのショルダーキーボードでした。いきなり演出変えてきました!これ以降は、もうホールツアーとは全く別物のライブになっていました。
続いてBirthを演奏後、木根さんが激しくアコギをかき鳴らします。何の曲か、歌い出すまでわからなかったLOUD。サビまではアコギとキーボードによるストリングス、歌だけで演奏し、サビからはバンドの音も加わり一気に盛り上がります、、、と言いたいところですが、オープニングからスローな曲で始まっていたため、スタンド席ではあちこちにスタンディングし損ねた人達が。自分も周りの雰囲気に飲まれてその中の1人になってしまいました。そもそもオープニングから立っておけば良かったです。なんとかサビから立ち上がりましたが。
そしてCAROL組曲へ。確かここでCAROLがストーリーテラーとして登場したと思います。
TMのアルバムで最初に聴いたのがCAROLだった自分としては、あれから20年以上をすぎて、生で聴ける日が来るなんて、感動してジーンときました。

CAROLは30年間を
代表する作品になった
時代を超えて
ここに戻ってきてくれて
ありがとう

といったメッセージが流れ、
また感動。

Looking At You、Always be there、We Love The Earthなどを挟み、超長いイントロで引っ張ってからのGet Wildは言うまでもなく大盛り上がり!小室さんはキーボードを前に持ち出してきて弾き、最後にはステージ下へ放り投げました。このときだったか、ドーンと大きな花火爆発に、小室さん、ちょっとびっくりした顔していました。そしてI amで最高潮に。この曲は復活後の曲の中でかなり盛り上がり曲だと思います。

スクリーンには、
みんなのエネルギーを借りて、
時代時代を表現できた30年間でした
だから今日、人生を彩る音を
見いだしてもらえたら
光栄です

というメッセージが。

そして始まったのはFool On The Planet。2012年武道館ライブのオープニングと同じ曲です。どうやら、あの時点に繋がっているということのようでした。そういえば
、3人それぞれの衣装の色も、武道館ライブと同じだったかと。
事前に小室さんによるネタバレがあったので、この曲が始まって、最後の曲だなー、という雰囲気が客席にも漂っていたように思います。

最後に次のメッセージが。

 There will be love & peace
 from
 HUGE DATA.

最後はelectric prophetのストリングスのみのインストでエンドロールとなりました。

端的に言うと、感動でした。
こんなライブができるのは、30年間を通じてコンセプトを持ってやってきたTMだけだと勝手に思っています。
文章は淡々と書いていますが、凄いライブでした。

残すは横浜アリーナのファイナルです。
チケットは確保しましたが、諸事情により、参加できるかどうかは五分五分です。ぜひ参加して盛り上がりたいです。

※例により、記憶が曖昧な部分は、ネット上のレポを参考にさせていただきました。

セットリスト
01.SEVEN DAYS WAR
02.[QUIT30]Birth
03.LOUD
04.[CAROL2014]A Days In The Girl's Life
05.[CAROL2014]Carol (Carol's theme I)
06.GIA CORM FILLIPPO DIA (DEVIL'S CORM)
07.[CAROL2014]In The Forest
08.[CAROL2014]Carol (Carol's theme II)
09.Just One Victory
10.STILL LOVE HER
11.Looking At You
12.Always be there
13.We Love The Earth
14.keyboard solo
15.Get Wild
16.I am
17.Fool On The Planet

TM NETWORK、3月21日、22日に横浜アリーナでのライブが告知されましたね。30th  のファイナルだそうです。神戸のHUGE DATAに行くことにしているので、これも申し込むかどうかは財布との相談なのですが…気になるのはデビューの日である4月21日は何もないのか?ということ。30thは確かに3月で終わりだけど、何かあるんじゃないかという気がしてならないのです。どうなんでしょうね…?
2015年になりましたね。今年が良い年になりますように。
さて、カウントダウンジャパンにTM networkが出演しましたが、なかなか好評だったようですね。WOWOWでは一部放送されたそうですが、残念ながら加入していないので観られませんでした。。。
今年はTM30周年活動の続きがありますので、引き続き楽しませてくれることでしょう。
このブログも、多少読んでくださる方がいらっしゃるようなので、またボチボチ更新していきます。よろしくお願いしますm(_ _)m

【つづき】


大盛り上がりテンションマックスのGET WILDが終わると、またまたキャロルの登場。3人は地球での役割と経験を終えるはずだったのに、「彼」が動き出した・・・というようなこと、おそらく、30年間で終わるはずだったが、そうではなくなった、というようなことを言う。


そしてLoop of Life、.Entrance of Earthと演奏した後、The Point of Lovers' Nightに。途中でブレイクが入ったり、歌メロをなぞるようなバッキングになったりと、原曲とはいろいろ変えられていて、これもまたカッコよいものになっていました。そしてSelf Controlに突入。小室さんは赤いショルダーキーボードを持ってステージの右側のほうまで歩いてきてくれました。そしてキーボードを肩から外すと何やらゴソゴソ・・・。怪しいなと思っていると、曲のエンディングで客席に放り投げた・・・ように見えたけど実はスタッフが受け取り、ペーパークラフトのショルダーキーボードが小室さんに返され、それをまた小室さんが客席に投げ込みました!もらえた人はラッキーですね。うらやましい。。。


そしてLoudが流れると、ステージのモニターには、表舞台には出ず、裏で演奏していたギターの松尾さんとドラムのRUYさんの姿が映し出されました。今回は演出上、完全に裏方に徹したんでしょうね。


Loudが終わると3人は一旦姿を消しますが、ここで再びキャロルがモニターに登場。

「私には朝日がのぼる音が聞こえる・・・。彼らも特別な力を持っている・・・。皆さんも彼らと同じ力をもっているからここにいる。その力を目覚めさせるのが音楽です・・・」というようなことを言います。


そしてThe Beginning of The End Ⅱ、The Beginning of the End Ⅲへ。

モニター上にはTM NETWQRKの文字が映し出されますが、Qの部分が緑色から赤色に変わります。※本当はQではありませんが…。


3人がステージ中央に集まり、モニターに映し出された映像を見つめます。そして、宇都宮さん、木根さんの順でステージ奥へと去っていきますが、その後、モニター上にメンバーが現れます。最後に小室さんがステージから去り同様にモニターに現れます。3人はそれぞれの場所で、次の任務に向かって何かを始めるということでしょうか?(すみません、深く考えません。)


やがてモニター画面が世界地図に変わり、3人が世界の3か所にいる(潜伏?)ということが示されて、次につながるヒント?が示されたのかな?と思います。(?ばっかりですね。)


最後に、モニター上でメンバーとサポートの2人が手を振って終演となりました。


ガンガン盛り上げて最後にドーン!でエンディング!!!!みたいな終わり方ではなく、次につなぐ終わり方をじっと観させるなんて終わり方、TM以外に僕は知りません。本当にいろんな意味で稀有な存在ですね。

こんなにコンセプチュアルで生き生きとしたTMを再び観ることができるなんて、2000年以降はすっかり諦めていたのでうれしい限りです。


まだまた30周年の活動は続くようなので、引き続き楽しみにしたいと思います。

(次は神戸のHUGE DATAに参加します!)


※ところどころ、ほかの方のブログでのレポや、国際フォーラムでの配信のときの様子を参考に「こうだったかな・・・?」という感じで思い出しながら書いてみましたので、ご了承ください。

【※うろ覚えで書いているため、いろいろと間違いがあったようなので一部修正してます。】

12月10日に、Gyaoで『TM NETWORK 30th 1984~QUIT30』の生配信があったので、もう良いかと思い、自分の記録用としても、広島での様子を書いておきます。


実は、TMを1988頃から聴いてきたものの、TMのライブに行くのは初めてでした。宇都宮さん、木根さんのソロ、globeのライブには行ったことがあったのですが。緊張のせいか、多少ライブ前には気分が悪くなったりして。。。


チケットとカメラチェックを受けて会場に入ると、グッズ販売のブースの近くに人だかり。近づいてみると、YAMAHAのシンセサイザー「MOTIF QUIT30 EDITION TETSUYA KOMUROモデル」が。GET WILD でお馴染みのサンプリングプレイようになっていて、皆さん小室さんになりきって(?)「ゲゲゲゲ!」をしていました。もちろん自分もちょっと遠慮気味にやってみました。欲しいけど30万円!ちょっと手が届きません、、、




遊びもそこそこに、ホール内に。自分の席は17列目、ステージに向かって右側。遠いような近いような。でもまあ、肉眼でも十分に観られる距離。会場全体、年齢層はやや高めの30~40代が中心のようでしたが、自分の隣りには明らかに10代後半~20代前半くらいのおしゃれな(かわいい)女性が。思わず親に無理やり連れてこられでもしたのかと想像しましたが、TM NETWORKという文字が入ったカバンは持っているし、双眼鏡のチェックをしていたりして、かなりの本気度。結果、一人で来られていたみたいで、こんな若いファンもいるんだなとうれしく思いました。


ステージを見ると、暗くてよく見えませんが、何もない。楽器すら見当たりません。どうなることやら、、、と思っていると、18時、ほぼ定刻どおりにライブ開始。


ステージ全面に大きなモニター(?)が設置されていて、そこに映像が映し出されます。「Revolution・・・」「Communication・・・」と宇都宮さんのボーカル。 そして宇都宮さんが登場。ゆっくりとステージの右手から歩いて登場し、モニター上の外国人が投げたTM NETWORKバトンを拾い上げ、左手に消えました。


ナレーションが入り、今回のステージは、キャロル・ミュー・ダグラスが物語の案内人であることが告げられました。期待通りのコンセプチュアルな構成にドキドキです。(以降、あまり細かくは書きませんが)

そしてBirthでTMの3人が登場。ステージ左手の床からせり出してきたキーボードブースに小室さんが入ります。自分に近い右手には木根さん。贅沢を言えば、やっぱり小室さんのブースの近くにいたかったな・・・と思いつつ、時折、双眼鏡で小室さんのキーボードプレイに注視。憧れの小室さんのキーボードが同じ空間で観られるなんて、現実には思えませんでした。


続いてWILD HEAVEN、TIME TO COUNT DOWNと、TMN期のシングルが続きます。この2曲、アレンジが2014年らしく変えられていて、かなり盛り上がる構成にTIME TO は、原曲はハードロックですが、ここではダンスミュージックぽくなっていて、自分としては原曲よりもかなり格好よく感じました。

そして再びQUIT30からの新曲に。The Beginning Of The End、Mist、Aliveと続きます。この間、キャロルの映像を挟みつつ、ステージ上に吊り下げたモニターも使って、映像を駆使したステージ展開がなされました。


そして、君がいてよかった が演奏されます。途中で曲が止まり、木根さんだけがステージに残ります。ここで木根さんのソロコーナーの開始。ステージ中央の客席前に腰掛け、アコースティックギターで軽くソロ。そしてLooking At Youをマイクなしで弾き語ってくれました。

その後、エレキギターに持ち替えて、小室さんがショルダーキーボードを持って登場。二人で掛け合いを披露。途中、木根さんがマイレボリューションのメロディを弾き、小室さんがニヤリとする場面もありました。


そして再び君がいてよかったに戻ります。ALWAYS BE THEREに続いて、12月にぴったりなSTILL LOVE HERへ。木根さんのハーモニカソロのところで、3人が近くで横に並んだ絵はとても良い絵でした。その後、キャロルによる語りを挟み、GLOW、I amへ。I amは、復帰後、一番好きなシングルですが、この曲は本当に盛り上がりますね!!!そしてそのまま鉄板のGET WILDへ。超長いイントロは、クラブにいるような雰囲気で、会場全体が大盛り上がり!Dress2のアレンジが基本ではありますが、いろいろと手が加えられ、さらに進化してかっこよくなっています。このバージョンの音源がほしいところです!

・・・ととても長くなって疲れたので、続きはまた改めて。


{94C3E4FB-9748-430A-AFFE-5C6686DC5B6D:01}


01.Opening (Seven Days War)
[メッセージ1]
02.Birth
03.Wild Heaven
04.Time To Count Down
05.The Beginning of the End
06.Mist
[メッセージ2]
07.Alive
08.君がいてよかった~Looing At You~君がいてよかった
09.Always be there
10.Still Love Her
[メッセージ3]
11.Glow
12.I am
13.Get Wild
[Malibu~メッセージ4]
14.Loop of Life
15.Entrance of Earth
16.The Point of Lovers' Night
17.Self Control
18.Loud
[メッセージ5]
20.The Beginning of The End Ⅱ
21.The Beginning of the End Ⅲ
[メッセージ6]
22.End Roll (Alive TK Mix)