皆さま、こんにちは
ハンドメイドマーケットtetoteのさくらこです
今日から、ホビーショーの目玉のひとつ
”ワークショップ”の様子をご紹介していきます
前回まで、日本ホビーショーのオープニングから
ホビーショー開催、受賞作品の展示風景、
表彰式の様子と、お伝えしてきましたがいかかでしたか
これまでの、日本ホビーショー、テトテ・ハンドメイド・アワード2015の
紹介記事はこちらからご覧いただけます
↓↓
2015日本ホビーショー開催レポート☆
《表彰式編♪》テトテ・ハンドメイド・アワード2015
まず、トップバッターは、さくらこが体験してきた
「タティングレース」のワークショップをご紹介
こちらのブースは、「クラッセ 代官山」さんという
編み物教室とショップをされているお店のブースです
紺色のような、深い紫色の壁に目を惹かれました
こちらのブースでは、毛糸などの販売の他、
編み物や羊毛フェルトなど、数種類のワークショップを
されていました。
そこでさくらこは、これまでずっと気になっていた
「タティングレース」に挑戦してきました
タティングレースは、”シャトル”と呼ばれる舟形の
小さな糸巻きに巻いた糸を使って、結び目を作っていくレースの技法。
以前テレビのハンドメイド番組で見たことがあり、
シャトルをリズミカルに動かす様子がとても印象的でした
先生が作られた見本作品はこちら
お花モチーフが作れたらいいなぁとわくわく
それでは、作り方をご紹介していきます
まず、カラフルなレース糸の中から好きな色を2色選びます
次に、左側にブルーの糸玉を、右側にシャトルに巻いた
ピンクの糸を置き、2本の糸を結びます
それから、右側に置いたピンクの糸を芯にして、
ブルーの糸が表に出てくるように結び目を作っていきます
さくらこは全くの初心者なので、今回は基本の編み方を
教えていただくことになりました
持ち方はこんな感じ
左手の指に糸を巻きつけているのですが、
はじめて編み物をした時のように、指がつりそうな感じでした
右手に持ったシャトルを行ったり来たり往復させながら編むのですが、
糸のゆるませ加減と、ひっぱり具合によって
表に出る糸の色が変わってしまうので、これがなかなか大変
ブルーの糸が表に出るように編みたいのに、
糸のひっぱり加減がうまくいかないと、
ピンクが表に出てしまうんです
力加減のコツがなかなかつかめず、悪戦苦闘
力が入り過ぎ、先生から「もっと肩の力を抜いて~」の
言葉をかけていただきました
難しい~
30分ほど挑戦して、最後は先生が輪を編んでくださり、
なんとかブローチに仕上げてくださいました
お見せするのが恥ずかしいのですが、
さくらこが作ったタティングレースのブローチは...
こちらっ
ちょろちょろっとひも状に編むので精一杯の30分でした
お花モチーフどころではありません
「はじめてなのにお上手ですよ~」と先生に優しい声を
かけていただき、ありがとうございましたっ
編み物に慣れている方ならもっとスムーズにできるそうですよ
ハードルの高すぎるワークショップを選んでしまったな...と
落ち込み気味でした
でも、こんな機会がないとタティングレースを作る機会は
なかったので、思い切って挑戦してみて良かったなぁと
思っています
出来上がりは小さな作品ですが、さくらこにとっては
大切な記念の作品になりました
実はけっこう気に入っています
そして何より、tetoteに出品中のタティングレースの
技術力の高さを身を持って知ることができたことは、
大きな収穫でした
ぜひtetoteに出品中のタティングレースを
ご覧いただけるとうれしいです
タティングレース
以上、さくらこのワープショップレポートでした
ホビーショーでは、様々なジャンルの大小た~くさんの
ワークショップが開かれていました
昨年につづき、tetoteスタッフでいろいろなワークショップに
参加してきましたので、これから順次ご紹介していきますね
これから、どんなジャンルのワークショップが出てくるか
お楽しみにっ
今日もさくらこブログをご覧いただき
ありがとうございました。
何か共感いただける部分がありましたら、
ぜひ下のバナーをクリックして
いただけたら嬉しいです
皆さまのお声を楽しみに、これからも
ハンドメイド情報をお伝えしていきます
応援お願いします