作品の魅力を伝える作品説明のコツ
世界一小さな、木のおもちゃメーカー
ピノッキオさんインタビュー


こんにちは、tetoteのけんたろうです。
※このブログではハンドメイド品をインターネットで販売する際のコツなどをまとめております。


今回はtetote
で活躍されているクリエイターさんにインタビューをしました。
お話を伺ったのは、「おもちゃ」「アクセサリー」カテゴリーで
活躍している
ピノッキオさんです!


   世界一小さな、木のおもちゃメーカー ピノッキオ
   http://tetote-market.jp/creator/pinokio

   ハンドメイドOLさくらこ~手作り日和~  



メイン木材には国産の良質な木を使用。

シンプルで誰からも愛されるデザインの
おもちゃやペンダントは大人気になっています!

そんなピノッキオさんに、
「作品の魅力を伝える作品説明のコツ」を聞いてみました。

とても丁寧に答えてくださり、内容も読み応えたっぷりです。
ぜひ、じっくり読んで参考にしてみてくださいね。




           ピノッキオさんのインタビュー
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「あくまでもお客様の目線で自分の作品の魅力を伝える」  


今回のテーマにお答えする前に、
まずは私たち(ピノッキオは3人ユニット)の経験をお話しさせて頂きます。


私たちは、最初はレンタルボックスにてデビューしました。


最初の約1年、全く売れませんでした。


けれどその間、心折れてクヨクヨしたりしないで、
木工クリエイターとしての経験は無かったので、
まあそんなモノか、と楽観的に捉えました。


楽観的にはいましたが、ただ待つのではなく
そんな状況すら楽しもうと色々アクションを起こしました。


そこで、今回のテーマに大きく関わりますが、
「ピノッキオの作品の魅力は何だろう?」
という観点で
色々な人の感想をもらいに行きました。


すると、自分たちが想像すらしていない感想がいっぱい出てきました。
やはりと申しますか、世の常に行きつくのですが、自分と他人は違う。


そして、自分の事を一番知らないのは自分だったりしました。


ピノッキオが推したいポイントは、
実はお客様にすれば全く興味の無いポイントであったり、

お客様が知って喜んでくれるピノッキオの作品のポイントが、
自分達にすれば当然だと思い、
気にかけていなかったポイントであったりしました。



そのポイント=魅力をしっかり伝える
ようにしたら、じわじわと売れ行きが良くなり、
冒頭でお話ししたレンタルボックスにて
売り上げ数がトップになる月も出てきました。


作品を作るのと同じくらい、作品の魅力を伝える事が、
ものすごく大切な事だと痛感しました。


自分達から伝えなければ、

忙しく生きていらっしゃるお客様が能動的に興味を持って、
説明書き以上の事を察してくれるなんて事はまずありません。


逆に考えれば自分自身だって説明書き以上の事を察する
なんてなかなかしないですよね。



以上の経験から得たことをまとめると、



   「作品の魅力を伝えられているか?いないか?
    その結果は甚大である」
   
   「人間は自分(作品)の事を客観的に見る事が出来ない」
   
   「色々な人に作品を批評してもらい、
    自分の主観以外の観点を踏まえる」

   「作品は自分で買うのでは無い。
    あくまでもお客様の目線で自分の作品の魅力を伝える」



という、それらの事を実践すれば、自分の作品の魅力をより良く伝えられるのではないでしょうか。


そして、この度のテーマにズバリお答えすると


  問  作品の魅力を伝える作品説明のコツ

  答  1人で悩んだり考えないで、相談しようそうしよう



これが、ピノッキオ流の答えになります。


最初はレンタルボックスで1年売れなかった私たちですが、
そんな時期をなんとか乗り越え、
テトテではこのインタビューを受けている時点で
47アイテムほどお買い上げ頂けております。


苦しみの後の初めてのお買い上げ・・・・。
涙が出るほど嬉しかっです。


苦しみすらも愛せた時に真の作家になれるのでしょうね・・・と、


なんだか有名曲の歌詞みたいな〆になっちゃいましたが、
努力は必ず報われます。


売れた時の喜びは生きている意味すら分かってしまえそうなほど!


みんなで一緒にがんばりましょう!


お目通しありがとうございました(ペコリ)


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とのことでした!

ピノッキオさんのように大人気のクリエイターさんでも
長く購入者と出会えなかった時期がおありなんですね・・・。

簡単な道のりではなかったからこそ
今の作品の魅力があるのだと改めて思いました!

インタビューの中でも


「あくまでもお客様の目線で自分の作品の魅力を伝える」
というのが非常に参考になりました。

▼作品説明の編集はこちらから
https://tetote-market.jp/my/sell/product/


上でもご紹介しましたが
インタビューさせていただいたピノッキオさんのページはこちらです。



   世界一小さな、木のおもちゃメーカー ピノッキオ
   http://tetote-market.jp/creator/pinokio


いかがでしたでしょうか?

作品の魅力って自分では思ってもいない所が
他の人には魅力的に見えたりすることもあるんだすよね^^

周りの人に相談してみてはいかがでしょうか??

それでは、また!



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