前日は朝、夕に雷雨に見舞われ、翌日の天気を心配しながら迎えた7月20日(日)の大会当日は、関係者の祈りが天に通じたのか、梅雨明けを感じさせるほどの(気象庁発表は21日が梅雨明けでした)夏の日射しに恵まれ、絶好のいかだレース日和となりました。
第3回となる今大会は、18チームで競った前回よりも5チーム増えて、23チームによるレースとなりました。これから今大会の記録を写真によって紹介いたします。それぞれの画面をクリックすれば拡大して見ることができます。
◎競技説明会
大会1ヶ月前の6月22日(日)19時より、クラシティ3階のホールに参加チームの代表者が集まって、競技方法や競技上の注意事項の確認、またスタート順(いかだ№)の抽選等を行いました。写真は説明会の様子です。

◎浮き桟橋設営
大会前日の7月19日(土)16時より、榊原伊三会長宅で事前に製作し保管してあった浮き桟橋のパーツを半田運河の会場へ運び込み、2ヶ所で最終組立した後、サカキ園芸場さんのユニック車により水面へ降ろして係留しました。写真は雨の中での作業の様子です。

◎出場チームの紹介
☆出走表(第1レース:11チーム、第2レース:12チームの選手とチームのPR)
☆参加チーム、いかだの写真(いかだ№ 順)

◎大会記録写真
☆本部、受付
大会本部の風景です。最初の写真は、レース前のチーム紹介およびレースの実況放送を担当していただいた、名古屋の巣山プロダクション所属の後藤崇之アナウンサーが受付を訪れたところです。3個の楯は、タイム部門いかだの部、タイム部門船型の部、デコレーション部門の各優勝チームに贈られる「中日新聞社賞」です。

☆開会式
榊原伊三会長の挨拶、伊藤忠彦衆議院議員と堀嵜純一愛知県議会議員から祝辞をいただいた後、岡戸幹雄審判委員長がいかだレースのルール説明をしました。

☆EMダンゴ投げ
開会式に引き続いてやなべエコクラブの竹内睦治会長から、半田運河浄化を目的としたEMダンゴ投げの趣旨説明を受けた後、参加者全員で約5000個のEMダンゴを運河に投入しました。これからダンゴ内のEM(有用微生物群)が運河の底のヘドロを分解して、清らかな水をたたえた半田運河がよみがえるよう期待しましょう。

☆第1レーススタート前
JFE知多労働組合のいかだにアクシデントがありましたが、スタートには間に合いました。一方、陸上では「あべクリニック」チアガールの若さあふれる応援?が目を引きました。

☆第1レースのスナップ


☆成績表

◎表彰式
☆タイム部門;いかだの部
優勝 半田ロックンロール研究所「三四郎ズ」チーム

2位 半田市議会いかだクラブ チーム

3位 チームToshikei 2 チーム

☆タイム部門;船型の部
優勝 上半田辰巳会 チーム

☆デコレーション部門
優勝 さくら小 チーム

2位 海人アンド翔 チーム

3位 半田市議会いかだクラブ チーム

以上、第3回半田運河手づくりいかだレース大会の記録を写真によって作成致しました。冒頭にも述べましたが梅雨明けを呼んだ絶好の天候にも恵まれ、参加者全員が楽しく過ごしながら無事大会を終えることができましたのは、主役である23チーム79名の選手の皆さんと、熱い声援を送っていただいた約300名の応援の皆様、そして大会運営をトラブルなくサポートしてくれた約50名のスタッフ諸君、すべての皆様のご協力のたまものと心より感謝申し上げます。
また今大会の企画・運営にあたり、様々な面からご支援していただきました、半田市都市計画課、衣浦港務所、半田警察署、(株)Mizkan Partners 殿と、賞品を快く提供していただいた中日新聞社(株)、魚太郎(株)、(有)ニュースステーション ウチダ 殿 にも厚く御礼申し上げます。
半田運河手づくりいかだレース大会実行委員会 事務局







































