蒼天とは、天命とは、創造とは・・・。





  

  「神様なんて、いやしない・・・。」 少しうつむいて君は呟いた


  夢中で追いかけていても  近づいては 遠くなる


  

  「もしも」なんて言いはしない  傷だらけになった僕の夢を


  決して負けない  力に変えて


  

  勇気を一つ  胸に抱いて生きて行こう


  どんな時でも自分らしく在りたいと願うから


  君の涙は  いつかきっと美しい朝を連れて来るだろう



  

  愛や迷いや希望  強く激しく 時には優しく


  幼いころ見た  蛍のように

 

  

  夢のかがり火  小さく光る  消え入りそうならコウコウと


  信じる二人は  光に変わる


  

  勇気を一つ  胸に抱いて生きて行こう


  どんな時でも自分らしく在りたいと願うから


  君の涙は  いつかきっと美しい朝を連れて来るだろう

  




蒼天とは、天命とは、創造とは・・・。



  一体どれ程の時を 犠牲にして来たのだろう


  一体幾つの自由を  奪われて来たのだろう


  大都会にただ一人  願うも笑うも


  無重力の扉を開けて 今歩き出そう

  

  行先なんていらない 此処からそう気ままに



  見えなくなった星は とても数えきれない


  言葉を失った愛も  そう膝を抱えたまま・・・。


  時を刻むこの体  立ち止まるも走るも


  無重力の扉を開けて 今歩き出そう

  

  行先なんていらない 此処からそう気ままに






蒼天とは、天命とは、創造とは・・・。-sakura




  暖かい日差しは  なんだかとても切なくて


  カーテンにくるまり小さくなる  


  新しい出発点  近づく度に遠くなる

 

  なのに毎日は加速してゆく


  あなたのそばに寄り添うことで  どれだけ強くなれただろう


  桜が舞い散る  季節になったら  変わらぬ君に会いに行こう


  同じ時代の中でひらひらと  廻る足跡をを残して




蒼天とは、天命とは、創造とは・・・。


  短い時間に  気持の整理がつかなくて


  いったい何から話せばいいのか


  やりたい事  やらなきゃならない事


  加わる心に  春を思う


  あなたのそばに在ることで  こんなに生きる意味になり


  桜が舞い散る  季節になったら  変わらぬ君に会いに行こう


  散りゆく花びらがこの気持ちを  隠してくれたらいいのに

 



  






  今日も朝からシュレッダー  嘘ついちゃったらシュレッダー


  友達殴ってシュレッダー   嫌われちゃってもシュレッダー


  一人で考え込んでても  ピノキオの鼻は伸び続けるよ


  手当たり次第にシュレッダー  気になるあのコとシュレッダー



  コーヒー飲んだらシュレッダー  ナイフを隠してシュレッダー


  足フンづけてもシュレッダー   迷子になってもシュレッダー


  裸の王様だって  そのままじゃ風邪ひいちゃうんだよ


  いつまで経ってもシュレッダー  気になるあのコにゃシュレッダー



     

     全てに代われるものはなんだろう?

     

     チカラに飼われるのも悪くはない。


     在り続けたいと願う心 一瞬の閃き


     押し寄せる濁流の中でなんとか守り続けている。


     迷っていても 目を逸らしてても 同じ時を刻み続けて


     きっと掴めるはずさ 果てしない荒野の向こうで