『治らない人』に試して欲しいこと。 | 目黒区 自律神経失調症専門の整体『病院へ行っても治らない』という方のための整体 

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ひどい疲れで動けなくなる。パニック障害で外出ができない。怖くて電車に乗れない。飛行機も乗れない。起立性調節障害で学校に行けない。人混みは無理。コンサートにも行けない。そんなあなたの“復活”をお手伝いします。

“治らない人”の特徴。
痛み、苦しさがなかなか治らない人は試してみて下さい。
  

 

何かに触れる時に、なんでも“優しく”触れてみるといいです。
  

 

以下、その理由とか、やり方とか書いてあります。
 

腰痛にしても、自律神経のトラブルにしても、なかなか治らない人の特徴は、いろいろな意味で強い刺激に慣れ過ぎていて、“身体の声”が聞こえていません。
   

 

強い刺激は分かりやすいので、ついそちらに意識がいきやすくて、慣れてくるとその強さでも満足できなくなり、だんだん強さの中毒になります。
  

マッサージで、どんなに強く押してもらっても、全然物足りないって人がそれです。 

 


食べ物では、味の濃いもの。他、賛否あるでしょうが、特に小麦粉ですね。
  

 

あとは、ちょっと違うけど、食べ方。
早食い、食べ過ぎ、お腹が減ってなくても無理やり「朝だから」「お昼だから」とお腹に詰め込む。
 

 
すべての人に当てはまるわけではないですが、強さの中毒は、その人の力の出し方にも影響して、なんでも全力でやろうとします。
   

 

楽しさとか、喜びに後押しされての全力ならいいのですが、恐怖心とか罪悪感からの全力は、身体にとって大きなトラブルを招く元になります。 
 

  

怒られるから、嫌われたくないから、認めて欲しいから、自分が我慢すれば…、などで自分を犠牲にして、全力で頑張っていませんか?
 
  

じゃあ、どうしたらそういう『強さ』だけに囚われた状態から自身を解放できるのか?
  
 

あなたにもできる、良い方法があります。
 
 
 
 
普段から、優しく、柔らかく、そっと物に触れるようにしてみてください。
 
  

ドアの開け閉め。
 
物の受け渡し。
 
椅子に座る時。
 
Enter キーを押す時 笑
  

日常生活で、何かに触れる時に“優しく”“柔らかく”触れるように意識してみて下さい。
  

 

 

人に接触する場合は、どんな相手に対してもです。
  
 

そうすれば、いろんなことに気づけると思います。


 
   

 

マッサージのような施術を受けるなら、一度でもいいので、優しく柔らかく触れるタイプのお店に行って、触れられる時の温かさ、安心感を感じてみて下さい。
 

 

感じられないかもしれませんが、その触れられている手に気持ちを集中してみて下さい。
 

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「おおやまさん、それじゃ、やっぱり物足りないよ。腰痛は治んない。お金損しちゃうよ。」
 
 
大丈夫です。
  

だんだん身体は、その心地よさを思い出してくれますから。
   
 

疲れた時の温かいお風呂、気持ちいいでしょ?
あれ、全然強く押してないですからね。
強く押さなくたって、大丈夫なんです。
 


健康になりたい。
痛み、苦しさのない毎日を取り戻したい。
 
そうお考えであれば、しばらく取り組んでみて下さい。
  

 

身体や心が疲れた時は、信頼できる人に優しく触れてもらうといいです。
 
 
できることなら、お母さんに。
あるいは、愛するパートナーに。
  

 
これは、ちょっと前に書いた『不妊でお悩みのご夫婦に提案した…』にも、ちょっと繋がるんですが、
 
 
落ち込んだ時、好きな人に頬っぺをスリスリしたくなったことありませんか?

好きな人に頬っぺに優しく触れられただけで、安心して心が満たされる。
そんな経験ないですか?
 
  

あれだけで、人は満たされるんです。
   


優しく、柔らかく触れて下さい。

 

身体は、安心すれば、優しい心地良さで満たされれば、本来の感覚、感性が戻ってきます。


 
少しずつ身体の声が聞こえるようになってきます。
 
 
そうなれれば、自分自身の“限界点”や、今の自分に本当に必要な物(食べ物も)などが分かるようになってきます。


 
 
あなたのその痛みも『なかなか治らない…』ってことはなくなっていきますよ。
 


身体の声に耳を傾けてみて下さい。
 
 
 

こういう考えが、たくさんの人に広まれば、もう少し、みんな優しくなれるんじゃないかなぁと思います。
 
 
  
 

今日も、明日も笑いながら。
 
 
  

ではまたー。