【体感してみよう!その2】
バランスが悪いと、身体に何が起こるのかを体感してみましょう(^^
昨日は友人の石川一人先生と、二人で忘年会をしました。
手あて屋おおやま、本日も目黒区学芸大学からお届け致します。
先日、バランスが悪いと身体に負担がかかると書きましたが、今日はバランスが崩れることで、どれだけ筋肉に緊張が起こるかを皆さんに体感して頂こうと思います。
まず、まっすぐ立って、片方の手で同じ側の太ももの裏側の触れて下さい。
次に、手を太ももに触れたまま、重心をつま先に寄せてみて下さい。
写真のように、身体を前に傾ける感じにすると、いいと思います。
その時、手に何を感じますか?
皆さん、太ももの裏側が、ギュッと硬くなるのを感じませんでしたか?
人間の身体は、重心がズレると、それを支えるために一部の筋肉に大きな負担がかかります。
『太もも』は一例ですが、身体が前に傾くと、後ろ側の筋肉が首から足の裏まで、ギュッと硬くなって、倒れないように頑張ります。
右に身体を傾ければ、その反対側が、右に倒れないように頑張ります。
デスクワークをしていれば、上半身は前に傾くので、首、肩、背中の筋肉が硬くなります。
この硬い状態、ギュッと力が入った状態を、そうとは気づかずに皆さんは毎日続けているので、肩が凝ったり、首が痛くなったりします。
というわけで、バランスの改善はとても大事です(^^
今日はここまでにします。
おだいじにー!