やっぱ、ダーツは
身体がやたらコる。
でも身体がコるくらいでないと、うまく入らない歯痒さもあります。
マッサージすると妙に入らなくなる。
バレルについて。
割と頻繁に変えてきた気がします。
大会終わるたびに気分転換で変えたりね。
あんまり覚えてないけど振り返ってみるかな。
1 カウボーイグランプリのバレル(モデル名忘れた)
最初のバレルでしたね。あまり印象もない。
当時の投げ方としては自分にあってなかったかも。
2 ヌサドゥア(?)(GRRM)
星野選手のフォームを参考にしてた頃ですね。
カットもしっかりしていて、重さも感じられて
今思うと割とよかったと思う。
星野モデルではないのは、当時の感触では
星野モデルが合わなかったので。
今でも投げてみたいかなって思う。
3 GOMES(トリニダード)
初のプレイヤーズモデルだったような。
割に軽くて、しっかりグリップしないと飛ばない印象。
うまく飛ばせば、入る時はよく入ったけど、GRRMからの
流れではしっくりこないところも。
やめた最大の理由は、チップやシャフトがすぐ緩むから。
これ以降、トリニダードを使う気はなくなった。
4 KE-K(ASUKA)
初の後ろ重心。これは本当に合わなくて、
遊びで数回投げたけどつかめなかった。
今なら違った印象かもしれないな。
5 カプリコーン(ジョーカードライバーハイブリッド)
なんとなくジョーカードライバーという名に惹かれて。
カットはゆるめ。重さもあまり感じない。
悪くなかったんだけど、大会という場では全く飛ばず
お蔵入り。
6 OGRE3(モンスター)
アニーモデル。他人のOGRE2を投げてみて、投げ易いと思ったから。
その頃3が出だしたころで、新しいもの好きと、
2BAは3しか売ってなくて。
最初思ったより慣れなかったが、慣れたら使い易かった。
ストレート形状だけど、トルピード感覚で投げられて、
比較的万人に薦められると思う。
カットが削れてきたのと「飛び」を求めて変えた。
7 T-arrow Ω(アストラ)
これはよく使いこんだ。
谷内モデル。試投ができず、思い切った。
この頃は谷内選手のフォームを参考にしていた。
コーティングも削れてきて、カットも弱くなって
気分転換もあって今は変えているけど、
今でも持ち歩いている。
基本のバレルはこれだと今でも思っている。
ただ、これ、人による。
いいバレルという人より、これは自分には無理という人が多かった印象。
よく飛ぶけど、暴れるところもあった。
カットが強く、軽く指に乗せてるくらい。
テイクバックでカットを感じながら、
そのまま綺麗に振り出せば、勝手にリリースされます。
うまく飛ばせばいいバレル。上級者向けだと思う。
振りのダーツ向け。
8 JUJAK(ダイナスティ)
最近これを投げてます。
更に「飛び」の良さを求めて。
18gと21gがあったけど、さすがに21gは重過ぎた。
ので、18gを使用。
これでもやはり重めなので、しっかり飛ばさないと
届かない。
振りもいけるが、やや押しの方が精度が高い。
とにかくはじかれない飛びを求めた結果だが、
はじかれると自分のところまで戻ってくるほど(笑)
癖がなさそうだけど、ちょっと異質な感触もある。
グリップも太めで重めでやや前重心。
しっかり握って、しっかり飛ばす。
このバレルになってからはそういう投げ方。
バレルは重心もさることながら、
グリップの感触も様々。
上手であれば、バレルは選ばないけれど、
飛び方は違うので、
バレルに合わせて投げ方を変えてきたと思う。
そういう意味では、バレル選びというのは
理想とする軌道によって変えていけばいいのではと思う。
初心者の人は、自分の投げ方に合うか合わないかはわからないと思うので、
自分が理想とするフォームや飛びの選手のモデルを使ってみるといいと思う。
バレルによって自分のフォームが作られていく、そういうことを感じる。