いろいろバレルを使ってきてます。

それで、今思うのは、日本のプロでストレート形状を使う人は少ないなと。海外だと多いイメージがあるのですが。

自分も割にトルピードばかり使ってきたのですが、最近はストレートに興味がある。グリップを選ばないのと、グリップの調整が多い自分には合うんじやないかと。つまり、その日の調子に影響を受けにくい形状じゃないかと。

いくつかバレルを使ってくると、バレルの形状に合わせた投げ方に変えないといけないなと。そういう意味で細身のストレートは、汎用性が高く、グルーピングによる弾かれが減らせるんではないかと。

また、最近はグリップする部分に窪みを作ったものが多くなりました。私はこれ、苦手。バレルにグリップを決められすぎるのです。バレルに合わせてあげれば投げられますが、そうでないと狙いにくい。

バレルと指の設置点は、バレルの形状に決められるのではなく、自分で調整した方がいいのでないかと。

なんていうか、窪みが出た時に、これ反則じゃないかと思ったけど笑、シンプルなものを求めるようになってきました。


iPhoneからの投稿
ダーツは投げてはいますが、なんとなく前みたいなストイックさはない感じで、大会も出ず、相変わらずリーグの誘いは全部断ってます。

rt12に達してからは、しんどくなった。
もうここからはフォームというより、センシティブなところが大きくなってきた印象があって。

そうしても、結局投げることはやめれず、なんとなく続けて。
rtも10まで下がったりしたけど、また11にはなんとか戻したり。

Aフラは維持できるようになると、見えるというか、考える世界が変わります。

考察はやはりやめないので、考える内容がより限定的になってきて、本当に肝要なのが何かを取捨するようになったと思うのです。

その辺を書き記せるといいと思うんだけど、まぁ気が向いたら笑

基本的な人とベクトルが違うところで考えてるようなので、参考になるかはわかりませんが、最近は教えてほしいと言われることが増えました。



iPhoneからの投稿
やっぱ、ダーツは
身体がやたらコる。

でも身体がコるくらいでないと、うまく入らない歯痒さもあります。
マッサージすると妙に入らなくなる。

バレルについて。

割と頻繁に変えてきた気がします。

大会終わるたびに気分転換で変えたりね。
あんまり覚えてないけど振り返ってみるかな。

1 カウボーイグランプリのバレル(モデル名忘れた)

最初のバレルでしたね。あまり印象もない。
当時の投げ方としては自分にあってなかったかも。

2 ヌサドゥア(?)(GRRM)

星野選手のフォームを参考にしてた頃ですね。
カットもしっかりしていて、重さも感じられて
今思うと割とよかったと思う。
星野モデルではないのは、当時の感触では
星野モデルが合わなかったので。
今でも投げてみたいかなって思う。

3 GOMES(トリニダード)

初のプレイヤーズモデルだったような。
割に軽くて、しっかりグリップしないと飛ばない印象。
うまく飛ばせば、入る時はよく入ったけど、GRRMからの
流れではしっくりこないところも。
やめた最大の理由は、チップやシャフトがすぐ緩むから。
これ以降、トリニダードを使う気はなくなった。

4 KE-K(ASUKA)

初の後ろ重心。これは本当に合わなくて、
遊びで数回投げたけどつかめなかった。
今なら違った印象かもしれないな。

5 カプリコーン(ジョーカードライバーハイブリッド)

なんとなくジョーカードライバーという名に惹かれて。
カットはゆるめ。重さもあまり感じない。
悪くなかったんだけど、大会という場では全く飛ばず
お蔵入り。

6 OGRE3(モンスター)

アニーモデル。他人のOGRE2を投げてみて、投げ易いと思ったから。
その頃3が出だしたころで、新しいもの好きと、
2BAは3しか売ってなくて。
最初思ったより慣れなかったが、慣れたら使い易かった。
ストレート形状だけど、トルピード感覚で投げられて、
比較的万人に薦められると思う。
カットが削れてきたのと「飛び」を求めて変えた。

7 T-arrow Ω(アストラ)

これはよく使いこんだ。
谷内モデル。試投ができず、思い切った。
この頃は谷内選手のフォームを参考にしていた。
コーティングも削れてきて、カットも弱くなって
気分転換もあって今は変えているけど、
今でも持ち歩いている。
基本のバレルはこれだと今でも思っている。
ただ、これ、人による。
いいバレルという人より、これは自分には無理という人が多かった印象。
よく飛ぶけど、暴れるところもあった。
カットが強く、軽く指に乗せてるくらい。
テイクバックでカットを感じながら、
そのまま綺麗に振り出せば、勝手にリリースされます。
うまく飛ばせばいいバレル。上級者向けだと思う。
振りのダーツ向け。

8 JUJAK(ダイナスティ)

最近これを投げてます。
更に「飛び」の良さを求めて。
18gと21gがあったけど、さすがに21gは重過ぎた。
ので、18gを使用。
これでもやはり重めなので、しっかり飛ばさないと
届かない。
振りもいけるが、やや押しの方が精度が高い。
とにかくはじかれない飛びを求めた結果だが、
はじかれると自分のところまで戻ってくるほど(笑)
癖がなさそうだけど、ちょっと異質な感触もある。
グリップも太めで重めでやや前重心。
しっかり握って、しっかり飛ばす。
このバレルになってからはそういう投げ方。


バレルは重心もさることながら、
グリップの感触も様々。
上手であれば、バレルは選ばないけれど、
飛び方は違うので、
バレルに合わせて投げ方を変えてきたと思う。
そういう意味では、バレル選びというのは
理想とする軌道によって変えていけばいいのではと思う。

初心者の人は、自分の投げ方に合うか合わないかはわからないと思うので、
自分が理想とするフォームや飛びの選手のモデルを使ってみるといいと思う。
バレルによって自分のフォームが作られていく、そういうことを感じる。

なんというかこれは分けて書こう。

去年の今頃はレーティングは8だったのですね。

今は、カード3枚あって、
全部レーティング11にして年越しにしました。

Aフラです。

なれるもんですね。

これについてはいろいろ改めて書くところもありますが、
これまで考察していたことも無意味になってきました。

11に上がるようになってきたのは、
レーティング15の人とガチ対決して
2勝したときから妙な自信になったような。
まー、めっちゃ飛んだのですけど。
(正直15の人相手はかなりしんどい)

このところ12くらいのは人とは普通に勝負できている
という気がしてきました。
それでも、まだまだ爪の甘さが目立ちますけど。

なんとなく
ダーツがちゃんと楽しめるようになった
そんな気もします。

ダーツバーの人でもないので
投げられる頻度は限界もあるけど、
一般ピープルとしてどこまでいけるか

なんかまだがんばりたい

そういう気になりました。

すごい疲れるけど、やっぱ12以上の人とやらないと
自分も本気にならんなーと思うところです。
明らかに勝てる相手だと、知らず知らず手を抜いているんだなって。

ようやく「才能の無駄遣い」の通り名くらいのレベルには達したでしょうか(笑)
また年が明けました。

おめでとうございます。

年が明けたらなんでめでたいのだろう。

近年だんだんそういうことにドライになっています。

仕事はやることだらけ。

車は年末になって、不具合。

ダーツはぼちぼち。

今年1年はどうなるやら。

なんだかいろんなことにシラけてしまう自分がいます。

それなりに熱はもっているというか、
ないとやってられないこともあるんですが。

その反面、極端に冷める瞬間が多くあります。

客観的に見てしまうのは昔からですが、
とくに最近は、
時代というか世の中に飲み込まれている人が多いな
と感じてやまない。
そういうのを見ると、すごく冷めることがある。

野心みたいなものはだんだんとなくなっているというか、
なんか、意地張ってまでやろうということすら
疲れるだけで
自然に流れる中で見えてきたものだけ大事にしよう
そういう感じが強いですかね。
そうやって自分を治めていくというか
ある意味開き直りであっても
そうでなくば、身も心も持たないっていうかね。

だから、大きな目標は元々ないタイプですけど、
ここまでだったらいけるんじゃない?
って思うがままに
その都度見えてきた小さな目標を大事にしていく感じで
生きているような。

流されてるわけじゃないんですよ。
これが一番、楽なんじゃないかって思うのです。

流されないって意地になることが
実は流されている産物だったりする
そういうことになかなか目が向かないものです。

新年早々なんのこっちゃっていう感じですかね。