こんにちは。
宮城・仙台泉、岩手・一関のレジンと紙でつくるアクセサリー教室&UVレジンくらふと教室Tinkの岩渕です。
今なら体験教室がお得です✨
最近、いろんな種類のレジンが販売されるようになりました。
レジンにはどんな種類があるのか?
本当に危険なのか?安全なのか?
そんな中で不安や疑問があり、こちらにたどり着いたかと思います。
なのでレジンについて説明をしたいと思います。
なのでレジンについて説明をしたいと思います。
もちろん、危険なのかどうなのかということもお話したいと思います。
では、早速。
レジンにはいくつか種類があります。
その中で趣味やクラフトなどで良く使われるレジンについて取り上げてみました。
手芸店やホームセンターで良く売られて見かける代表的なレジンを大きく分けて2つご紹介します。
2液混合タイプの「エポキシレジン」 と 1液タイプの「UVレジン」 です。
「エポキシレジン」 はA液とB液があって分量をしっかり量り、2つの液を混ぜて使います。
「エポキシレジン」 はA液とB液があって分量をしっかり量り、2つの液を混ぜて使います。
固まるのには時間がかかり、大きい作品や大量にレジンを使う立体作品などに向いています。
値段は「UVレジン」よりは安いですが量があるものが多いです。
手芸店には小瓶に入った少量のセットも販売しているのでお試しに使ってみるのもいいかもしれませんね。
ただ、取り扱いが少々難しいのでレジンの扱いを知っている人や上級者向けになります。
次に、『UVレジン』です。
良く耳にするまたは目にするレジンなので知ってる方もいるかもしれません。
こちらは誰でも取り扱いが出来るので、始めやすいと最近人気を集めています。
あなたが一番知りたいのはこちらではないでしょうか?
「UVレジン」は1液タイプのレジンです。
レジンとは、英語で樹脂の事をいいます。
イメージとしてはプラスチックを想像してもらえるといいと思います。
(厳密にはプラスチックともちょっと質や使い方が違いますがあくまでもイメージですのでイコールではないことだけ頭の片隅においてくださいね)
ここでいうレジンはだいたいが液体樹脂をいいます。
「UVレジン」というくらいですからUVつまり紫外線を使います。
紫外線の光を当てると固まる液体樹脂のことを「UVレジン」といいます。
紫外線ですので、太陽の光でも固まります。
作業効率を上げるため紫外線の光を出すライトを使った、UVランプで固めます。
UVランプですとほぼ3~5分で固まります。
太陽の光だと数時間、または半日以上(天候にもよりますが)かかることもあります。
なので、UVランプを使うことをオススメしています。
ランプにも種類がありますし、UVレジンにも種類があり、とても豊富です。
この話は長くなりますので、またの機会にお話します。
わたしはUVレジンが専門なので、こちらについて主に話したいと思います。
今、「UVレジン」についてはさまざまな種類のものが次々と商品化されて、発達途上といえます。
これだけ開発に力を入れられている分野のクラフトは他にはないというくらい「UVレジン」はとてもスゴイ分野のクラフトです!
「UVレジン」は色んな作品に使われている位さまざまな使われ方、アレンジが出来ます!
他の分野の作家さんも自分の作品に取り入れたりと、「UVレジン」のコーティングなどの得意な性質が活かされています。
作業もしやすいですし、お手軽に手にしやすいことから今話題になってきています。
作り手のアイデア次第で無限大の可能性のあるクラフトです。
そこが、みなさんに選ばれている点だと思います。
では、一番あなたが気になることをお話しましよう。
レジンは本当に危険なのか!?
それとも安全なのか!?
結論からいいますと、
ズバリ。
きちんと扱えば、安全です。
その理由は、UVレジンの成分に関係しています。
「UVレジン」の作られている成分は
ほぼ特殊アクリレート樹脂が使われていて商品として販売されています。
注意書きには火気厳禁、第四類第三石油類と記載されています。
こう文字が並ぶとありゃ?と思いますよね。
最近、ネット上でブログや動画などで 「レジンは危険だ」 とか「アレルギーになる」とか伝えている方を見かけます。
だからでしょうか、教室でレジンを初めて扱う方に、質問を受けることが多くなりました。
そんなこともあり、こちらに記事を載せようと思ったのです。
しっかりした知識をもっていれば、本当は大丈夫なんですよ。
では、
あなたもしっかり知識としてインプットしてくださいね。
UVレジンの成分表示を見てもわかるように、空気中にもUVレジンの液体成分が漂って火に引火する可能性があるといえます。
なので、UVレジンを扱う時は火の側では使わない、火の元をしっかり確かめることが大事なんです。
火事になったという話はまだ聞いたことはないので、みなさん気をつけているのではないかと思います。
そして、アレルギーになるという事は確かにあるようです。
わたしの教室ではまだありませんが、他の教室でアレルギーになってしまった方がいます。
空気中に漂っている成分を吸って、目がしょぼしょぼしたり、ひどい時は頭痛、吐き気などの症状が起きることがあるそうです。
これを予防する方法があります。
それは、
換気をすることです!
窓を開けるか換気扇を回す。
換気をすることで部屋の中に成分が充満することを防ぎ、室外に成分が逃げるから、部屋にもこもらなくてすみますね。
もう1つは第四類第三石油類と表示してある通り化学製品です。
直接UVレジンの液体に触れてしまった場合アレルギーになってしまう可能性があります。
触れてしまったらすぐに、
アルコール入りのウェットティッシュ
またはUVレジンクリーナーで
拭き取って、
せっけんで洗ってください。
肌の弱い方や荒れている方、
傷などある方、
何かのアレルギーを持っている方は
直接触れることでUVレジンアレルギーになってしまうリスクがあります。
必ずなるわけではないですが、花粉症などをみてもわかるように、突然発症することもありますし、全く発症しないこともあります。
リスクが高いと思われる方は予防する方法があります。
あなたに合った使い捨て手袋を使うことです。
そして直接液体のUVレジンには触れないこと。
必ず作業が終わったら、せっけんで手を洗う、道具もレジン液を拭き取ること。
この事を気をつけてもらうだけでリスクはだいぶ避けられます。
UVレジンは取り扱いをしっかりわかっていれば安全に使えて、楽しいクラフトです。
UVレジンアレルギーになってしまう原因は液体状態のUVレジンにあるということもわかっています。
硬化したUVレジン、つまり固まった状態のものではまだ出ていないからです。
ですが、体質は人それぞれですので、まだ出ていないからといって安心しないで似たような物質のアレルギーがある方は注意が必要です。
もしも症状が出た場合は適切な処置を医療機関で受けてくださいね。
まとめ
「UVレジン」を扱う時自宅で作業をされる方は、取り扱いの注意点に気をつける。
1 換気をすること
まとめ
「UVレジン」を扱う時自宅で作業をされる方は、取り扱いの注意点に気をつける。
教室で作業をされる方は、講師の指示にしたがって作品を作ってくださいね。
注意点を良く知っていれば、
安心で、安全に
UVレジンクラフトを
楽しむことが出来ます。
●注意する4つのこと●
●注意する4つのこと●
1 換気をすること
2 使い捨て手袋を使うこと
3 直接液体に触れないこと
4 終わったら石鹸で手洗いすること
この4つに気をつけてもらえるだけで、楽しいUVレジンライフを過ごせるはずです。
UVレジンは、
楽しく手芸やクラフト、
ものづくりには欠かせない、
1番優れたアイテムです。
是非、あなたも楽しみを増やして、幸せな時間を過ごしましょう♪