はーーこだてーーー きたぜ2日目ーーー。
です。
昨日は函館に着いて晩御飯を知り合いの方と一緒に食べたあと
ホテルにこもって
流科戦、滋賀医戦
一昨日の デンマークvsフランス
の試合を観てました。
そして今日は函館アリーナで男子8試合、女子6試合、計14試合を観戦しました。
函館アリーナは今年の8月に誕生したばかりの綺麗な体育館です。
まだ生後3ヶ月くらいなので
ちょっと滑りやすいのかな。という印象です。
さて、前置きが長くなりました。
観戦記でした。笑
（忘れてた訳じゃない）
今日、函館アリーナで行われたのは
昨日ブログでも書きましたC.Dブロックのチーム。
読まれてない方はこちらです。
でも、また新しい記事読むの面倒くさいと思いますので書きますね笑
男子
関西大vs中央大 ☆
大同大vs富士大
早稲田vs愛教大
名桜大vs東海大 ☆
朝日大vs明治大 ☆
近畿大vs順天堂 ☆
函館大vs環太平洋大 ☆
筑波大vs桃学大 ☆
女子
大体大vs仙台大 ☆
茨城大vs福岡教育大
同志社vs金沢大
天理大vs桐蔭横浜大 ☆
関西大vs日女体大 ☆
福岡大vs札幌国際大
どちらにしても展望など書いてますので
昨日ブログ読んでみてもいいかもしれないですね笑
観戦記と言っても観た試合しか書けませんので
ご了承下さい
観た試合には☆が着いてます！☆☆☆
女子の第1試合が延長戦で そのあとズレが生じたので まぁそのあとは満遍なく見る事ができました。
今日は長くなりそうなので眠い方は明日読んでもらって、、、笑
すいません
いきます！！
男子第1試合
関西大vs中央大
下馬評では 関大。
試合する前も 関大。
と僕は関大ファンですのでかなり贔屓ですが
試合開始から中央大ペース。
前半もなかなか得点が伸びず大きく差をつけられて折り返します。
中央大は10.17.18番を中心に得点。
前半は関大自慢のウィングプレーヤーも12番にことごとく止められていました。
後半に入り関大の選手が叫びます。
「いつも通り！！」
そうだと思います。
いつも通りできていれば負けなかったと思います。
でも、対戦相手というのは どうにかして いつも通りさせないように 得意な得点パターンや きっかけを研究したり。 DFシステムのわずかなほころびを徹底的に攻めてきます。
後半に入ってから サイドシュートが決まりだし、
いつもの関大を観たような気がしますが
らしくないミスがあったりと
やはりインカレは何か違うのかな。という感じでした。
先ほどを言った通り僕は関大ファンなので
リーグ戦を観てきた分 悔しい結果だなとおもいます。
23-32 中央大学
大体大vs仙台大学
女子です。
大体大は今年も優勝候補筆頭です。
試合開始から大体大が速攻で圧倒しました。
前半仙台大は1点しか取れませんでした。
どのスポーツでも言えることだと思いますが
どんな相手に対しても自分達のハンドボール（競技パフォーマンス）をできるチームは地力があるし強いです。
チームとしてブレない。というは強いチームの鉄則ですね。
8-48 大阪体育大
東海大vs名桜大
東海大はDFに触れられながらのパス。DFを押し込んでパス→クイックシュート、ミドルシュートと得点を重ねた。
触れられながらも利腕を生かしてパス。と随所に上手さを見せた。
あたりに来たDFを前に押し込んだり、しっかり引っ張ってクロスした人に広いスペースを与えたり。
そうしたクロスする人のポイントは今まで
1-1をしっかり仕掛けて、なおかつゴールを奪いに行く姿勢が必要。 とだけ考えていましたが
どうやら 他のポイントがあってシュート狙いに行くことよりも DFを腕で引っ張ったり、前に押し込みながらパスを出したりといったシュートを狙いに行く姿勢のほかに技術がいるということが分かったきがします。
名桜大は素早いパス回し。
クロスを使って どっしりとした6-0DFを崩そうとしていたが シュートへ向かうラストパスの精度を欠いた。
18-39 東海大学
天理大vs桐蔭横浜
女子です。
天理は8.9番のミドルとポストを使ったプレーが得点パターンだった。
桐蔭横浜は フェイントが切れる選手が多く
特に前半は15番のフェイント。
フェイントというか ボディフェイク。
身体と頭がよく振れていた。
天理は6-0のDF
桐蔭横浜は低いDFに対して、ミドル、ロングシュートよりも積極的に1on1を仕掛けていった。
半身抜いてる状態で6mライン際では身体の強さと
ゴリゴリ感を出して、イエローカードや退場を誘っていた。
なんで1-1は高めであたるのか？
・ロング、ミドルを消す
・抜かれてもフォローが来やすい
に➕
・カードや退場、7スロなど不要な得点を減らす
という狙いもある
逆に言えば 利用もできる
DFが出て来ないからロング ももちろんありだけど こういう攻め方もあるんだな。という発見がありました。
20-33 桐蔭横浜
朝日大vs明治大
今大会注目の朝日大。
格上とも言える明治大に挑む！！
立ち上がりは明治大ペース
ゲームが落ち着くと朝日大がサイドシュートや速攻でじわじわ追い上げ逆転。
明治は勝負どころでのシュートが朝日大のキーパーに阻まれた。
27-29 朝日大
順天堂vs近畿大
力の差はほぼ無い。
近畿大はサイドがフローターとクロスし
そのままシュートを狙ったり、コートプレーヤー全員のシュートへの姿勢があった。
順天堂はポストを絡めて退場を誘ったり、速攻からサイドの10番がよく決めた。
近畿大 2.3点追う展開で
後半から6番投入。
（僕よりも大学の人の方がよく知ってると思いますが道上さんです。）
6番の えげつないループシュート と 速攻からワンツーのスカイアシストで少しずつ流れを変えて行きラスト1分ほどで同点に追いつく。
そのあと順天堂が打ったシュートはバーに当たるもリバウンドをサイドが決めて30-29
近畿大は残り35秒ほど残し攻めるもわずかにシュートへ外れる。
ラスト5秒ほどでもう一点加えられ
29-31 順天堂
関西大vs日女体大
女子です。
日女体大は小柄ながらDFのピストンが素早く
完全にロングやミドルをケアしていた。
速攻も速く
崩しきる、得点を取る速攻で得点。
関西大は素早いパス回しからポストを絡めたり
飛ばしパスを使ってサイドにシュートを打たせたりと とにかくボールも人もよく動いていた。
本当に上からのシュートはなかったが
速攻、局面融合、サイド、ポストが得点を重ねた。
16-21 関西大
環太平洋vs函館大学
どっちが地元か分からんくらいの大声援を受けて戦った環太平洋大学は初出場初勝利を掴み取った。
函館大はフリースロー戦術で、トランジションなど使ってるいたのが見ていておもしろかった。
また個人的に14番のキーパーがよかった。
ベンチに下がっても勝ち負けに関係なく
なんであのシュート取れへんかったんや！
と自分の不甲斐なさと悔しさで天を仰いでいた。
でも見方キーパーのセーブには小さくガッツポーズ。
たまらなく仲間思いで、こういう人こそ勝ちにこだわって出来る人なのだと思いました。
ナイスゲーム！！！
24-30 環太平洋大学
筑波大vs桃学大
この試合を見て確信しました
筑波は優勝候補と言えますね
うまいなー うまいなー と思いながら見ていましたが、
何がうまいのか？ を、考えないといけないことに気づいたのは前半も残り10分くらいの頃でした笑
・ドリブルの使い方
・クロスの2人目のスピード
・ボールをもらってから、もらう前のスピードの上げ方
・一瞬の速さ
かなぁ～
スピードが違う
速さも身体の強さも違うな。といった感じ。
自分がどういうシュートを打つのかを決めて
そこに向かって最高の助走をする。
ずっと同じスピードで走っていてもそれがDFの脅威になることはなく、いわゆる緩急によるスピードの変化。
2人目、3人目の絡みかたもよかったです。
こりゃこのままいきそーだ。
22-40 筑波大学
以上です。
大変長くなりました。
疲れました笑
明日はというと
（男子だけ書きます。
すいません）
中京大vs立教大
日本大vs国士舘
中部大vs関学大
大体大vs日体大
中京大vs大同大
早稲田vs東海大
朝日大vs順天堂
筑波大vs環太平洋大
です。
東海勢、関東勢の構図となっています。
中四国の環太平洋
関西から関学大
どちらも頑張って欲しいです。
インカレの空気を生で味わうことができて幸せな日でした。
明日も楽しみなカードばかりです。
残念ながら敗退されたチームの皆さん。
本当にお疲れ様でした。
熱い戦いをありがとうございます。
あと心チョコ買ってくれてありがとう笑
