昔、和倉温泉で働いていた時
仕事前に友達とよく行った中華屋さん
北京。
和倉温泉に入る手前の裏通りにある町中華。
ここの焼きそばが絶品なのだけど
理由は、子供の頃によく食べていた居酒屋の焼きそばと同じ味だから。
よく父がお土産で買ってきてくれて
それを朝御飯に食べてた。
出来立てより、一晩おいたほうが美味しい焼きそば。
その焼きそばを出す居酒屋も、もう閉店してしまった。
懐かしい記憶と繋がる味が北京にはある。
もう、１つ、エビチリ丼も。
これは、まさにバンコクを彷彿とさせる。
初めて食べたとき
「これ、プーパッポンカリーじゃん！」
と興奮したほど、エスニック度の高いエビチリなのだ。
もちろん、カニじゃなく、エビなのだが。
プーパッポンカリーのことはこちら
和倉には、今でもよく行くが、北京のことは忘れていた。
昨日、夜ののとじま水族館に行こうという話から、
北京を思い出した。
２年ぶりくらいかなぁ。
焼きそばかエビチリか悩んだけれど
今回はエビチリに。
味は前より、エスニック風味が増していたように感じる。
あー、タイって、華僑の人が多いから
中華とタイ料理のミックスみたいになるよね。
これも、中華とタイ料理の間みたいなものかも。
ややタイ寄りか。
タイのことを考えながらいただく。
プリプリの海老もたっぷり。
次に来たお客さんも、エビチリ丼を頼んでいた。
このスパイシーなエビチリ、人気なのね。
このエビチリは他にはないと思う。
まさか町中華で、タイを思い出せる味に会えるとは思いもしなかった。
タイが恋しくなったら、またここに来よう。
前はおじさん、おばさん、息子さんの3人で切り盛りしていたけど、おじさんの姿がなかった。
引退されたのか、単に休みだったのか。
続いてほしい、私にとって大切な味。
今度は昔一緒に行った友達と行きたいな。
誘ってみよう。
雨の降る夜の水族館も、よかった。
子供の頃、夜のお出掛けはワクワクしたよね。
ほぼ寝てるペンギン。
やたら元気なカワウソ。
イルカショーのイルカがグダグダだったのが、ちょっと笑えた。
時間外労働ですもんね～
お疲れ様。
スタッフさんの顔が隠れてたのも、グダグダの一因では？なんて思ったり。
のとじま水族館の夜の水族館は8日間。
年間パスポート使えるからありがたい。
wai