体力低下に絶望しているすべての４０代、５０代の方へ読んでほしい話。
先日書いた記事『もう、あの頃の私はいない』
２０代、ブイブイいわせてチャリに乗っていたんだから、１５年経った今だって、
いくらでも走れるはずよ！
と自信満々で思っていたことが、幻想だと気がついた。
体力は落ち、自転車がめちゃくちゃ疲れて遠くまで走れない、という現実に絶望した。
ただただ、ショックだった。
その後、記事を読んでくれたお友達のYちゃんから来たLINE。
私と真逆の人がいた！
Yちゃんと私はたしか同い年。
４０代ど真ん中である。
きっとこの話は、４０代、５０代の希望になる！
子供の頃から、「運動苦手な人」と思って暮らしてきたYちゃん。
３年前に、ピンときて、空手を始めたんだって。
真面目な性格で、一人皆勤賞。
一緒に始めた子供は、別のものに興味が移り、離脱。
それでも続けたYちゃん。
気が付けば、周りのママ友の中では、「超動ける人」になっていた。
今では、２０代の青年たちとトレーニングできるほど。
先日、「二重跳びしなさい」指令が出て、子供の頃を思い出した。
『６年生の頃、あんまりできなかったなぁ』
と思いつつ、やってみたら。
めっちゃできる！！！！
自分がビビるくらいできる！
『あの頃の私はいないわ。』
自分への思い込みの怖さと体の対応能力に驚愕。
人間って面白いねぇ。
二重跳び、か。
実は、チャリと同じくらい、自信のあったものが、縄跳びだった。
小学生の頃は、二重跳びも軽々。
何回でもできるわ、って感じ。
ところが！
息子が小1になって縄跳び練習をすることになり、私もやってみたら…
１００回跳ぶのにも、ゼーハー
なんとか跳べてホッとした。
二重跳びなんて、もってのほか！
足にバシっと縄が当たってイタター！
なぜ？
なぜ？
なぜ跳べない！？
もう一つ、水泳もそう。
永遠に泳げるって思っていたあの頃。
最近は、耳に水も入るは、息も上がるわ、で、前言撤回。
この数年、いくつも絶望してきたんだな、私。
「年をとるってこういうものよね。」
って老化を受けいれ、諦めていく私と
「どんどんできるようになって、びっくりよ！」
と真逆のYちゃん！
年齢なんて関係ない。
「コツコツ、鍛えたら体は応えてくれるのよ！」
Yちゃんの話聞いてると、そうかもしれないな、と思えてきた。
Ｙちゃんの体験は、私の希望だ。
よし、Yちゃんの言葉を信じ、自分の体を信じて、動ける私になろうじゃないか。
体力低下に絶望している全ての４０代、５０代の方へ！
大丈夫。
コツコツやれば、これから挽回できる！
ただ、年齢的なものは考慮していこう。
体が変化しているのは確か。
自分の体力に寄り添っていこうね。
１０代、２０代の真似はせず
頑張りすぎず、無理しすぎず、中年らしく体を鍛えていきましょう。
そういえば、91歳の現役インストラクタータキミカさんだって、ジムトレーニングをスタートしたのは６０代じゃないかった？
素敵なおばさまは、希望をくれるよね！
wai
大村崑さんも、好きだわ～
赤い霊柩車シリーズの名脇役！
彼も高齢になってから、スタートした派らしいよ。