はじめまして、Hanaと申します。

 

現在就職活動中で好奇心旺盛なリスのような人間です。

 

Hanayaka~華~ブログでは、その日の発見したドングリを頬に詰めずにブログという形で書き残していけたらと思い始めました。

 

お手柔らかに目に入れていただければ幸いです。

 

今日のドングリは「時間銀行」

 

 

最近時間の使い方を考える中で、自分に対して人に使ってもらう時間は何で返したらいいのだろうとかすかな記憶をもとに”時間銀行”で調べてみたところ、見つけたのがこちらの記事です。
 
2020年10月14日記載の記事で、まさにコロナの感染報告(2019年12月初旬)から拡大していった最中です。
 
実際「時間銀行」という概念はスペインで20年前からあるようで、子育ちに仕事に家事と忙しくする女性の負担を減らすために考えられたものだそうですが、見出しにある通り日本が発祥地なんですね。
 

 

 
1973年旧ボランティア労力銀行として大阪で創始者である故・水島照子さんが、子育てや介護など多忙な女性にとって必要な時に時間単位で助け合おうとネットワークを築かれました。
 
今もこうして続いていることに感動しましたし、私も何ができるだろうと考えるきっかけになりましたね。

 

最初に紹介した記事の中で「お金の代わりに時間を提供する」、「誰でもコミュニティに参加できる」という2つの点に、人の心が通い合う価値を感じました。

 

今や時間銀行を個人間からグループ「ケアコミュニティ=CC」で地域間で孤独にしない取り組みにもつながっているそうです。

 

(CCは時間預金口座をもってその時間銀行メンバーとその近くに住むメンバーではなかった人を組み合わせたグループにしたもの)

 

時間銀行とはたとえば、ある学生がCC内の英語のレッスンを受ける(1時間というレッスン料を教えてくれた人に支払う)、その時間でできる必要な手助け(料理を届けたりスマートフォンの操作を教える)を提供してもらう(時間を支払う)という助け合いの輪です。

 

何をどうやって手に入れるかだけでなく、どんな時間をどんなふうに過ごすか、そこにいる方と共有する空間や時間も考えて選べるようになるのは素敵なことだなあと思います。

 

日本では一昨日の晩、福島県・宮城沖に震度6強の地震があり今も余震に不安な気持ちの方々が多くいると思います。

 

こうしたときこそ被害のない地の私は自分の時間のありがたさを身にしみて感じるとともに無力さも感じます。

 

被災者の無事と1日も早い復興を切に願っております。

 

またウクライナを起点とする各国の論争や被害が沈静し、子どもたちの笑い声や愛する人と安心して過ごせる平穏な日が戻ることも願ってやみません。

 

今身の回りにいる人を大切にする時間を持ちながら、震災被害地にできることを考えて動きたいと思います。

 

初めてのブログに2時間ほどかかったのは丁寧に書きたい心の現れと思うとして、今後の成長の楽しみです。

 

まずは短くても書くことを定着させたいですね。

 

~今日3/19はミュージックの日~

 

引用元*エコノミストオンライン(毎日新聞出版株式会社)

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http://www.mainichi-books.com/economist/pdf/economist_online_2020.pdf (2020.6.8)