やっぱり性格って大事。
好みのタイプってのは見た目。
でも好きになるかは性格重視だったりするわけで。
よく笑うポイントが同じだと一緒にいても楽しい。っていうじゃないですか。
でも、それは楽しい時だけ。
大事なのは怒る時と悲しいと感じる時のポイントがそれ以上にキモと思うのですよ。
黒豚的には喜怒哀楽の感情面でズレがある人と付き合うってのは無し。
この喜怒哀楽と生まれ持っての資質、それに経験が合わさってその人の人格形成いわゆる性格ってのが
出来上がる訳で、良くも悪くもその人自身の鏡であり周囲の人間を映すと思うのです。
何が言いたいか？
上記の性格から物事や出来事に対する対応、判断、行動に繋がるのかな～と。
でもそここそが一番大事で、優先順位の付け方や最善の処理や被害を最小限に食い止める方法だったり
を実施したり指揮できたりするだろうな。と。
皆が皆同じ行動力を持ってして生活などされた日にゃ社会は成り立たないし、
全員４番でピッチャーのチームなんていないし、全員フォワードのサッカーチームも無い。
色々な階層の人間が色々な環境で生きていて社会であり、村であり町であり市、県、国かなって。
階級制度には否定的だけど、その人々の性格を鑑みると同一の見解で同一の方向性を打ち出していくことが
決して正解じゃないと思うのです。
出来ないのに文句を言うな！って人がいます。
でも、出来なくたって文句を言う権利はありますし、出来ないからこそ政治では代理として政治家を立てているわけでしょう？
電気も水も食料だって。
自給自足を促す主義がある人ならまだしもね。
先日安倍首相の頃、その安倍首相批判をとあるブログって活発に行なってたんですよ。
そしたら偽善の自民信者？が、「じゃあ、そんなに文句言うなら、総理大臣にでもなってやってみなよ」的な
発言があったんです。
僕からすれば馬鹿か？って感じ。
人それぞれに性格や向き不向きがあって得意不得意で仕事してるはずです。
それ以上に生活するうえでキライな仕事をしている人もいると思います。
でも、そこには自分なりの誇りや自信だってあるわけで、自分の守備範囲をしっかり働く事で
社会の貢献しているはずなんです。
だから業種の差別はもってのほか！
でも、どの仕事をしていたってサボったり失敗する事はダメな事。
だからこそ文句も言われて然り。
例えば不動産屋のＡ君と看板屋のＢ君。お互い昔からの友達。
仕事先でしょっちゅう遅刻するＡ君に対してそれはダメだ！しっかりしろ！ってＢ君は言ってもＯＫなはず。
別に土地の売り方を知らなくても。
逆にＡ君は看板の製作手順を知らないし、サブロクのサイズって言っても分からない。
東大出てれば悪い事しても文句言われないのか？
違いますよね。
皆が皆の仕事を支えあってこその社会であり生活があると。
首相としてダメな行いがあればその事について批判はあって然り。
言われたくなければちゃんと仕事しろ！って感じです。
ただ、一つ。
文句や批評は誰でも言える。
権利と義務。
このバランス。
思いつきだけで人を振り回していませんか？
無責任な行動を誰かに押し付けてませんか？
この意識で環境もよくなるし、社会も向上するはず。
と思いたい！
ま、今の政治じゃ無理かな。
偉そうにすみません。