7月下旬の華は、穏やかに過ごしていました
へそ天で爆睡したり、お気に入りのソファーで寛いだり
病院での投薬はお薬の変更は見合わせてビンブラスチンの静脈注射を継続していました
このお薬は通常8回迄の投与で4回目までは週1回、5回目以降は2週間に1回です
お薬を継続すると骨髄抑制がみられるようになり、白血球が下がり過ぎて投薬できないからです
ビンブラスチンは白血球 SGE# が2500以上で投薬可能です
華の体は非常に頑張り屋さんで6回目までは 毎週ビンブラスチンの投薬が可能な数値でした
● 6月上旬 (2回目の抗がん剤注射日) の腫瘍の大きさは・・・
縦 30mm ✕ 横 35mm ✕ 厚 22mm
● その2週間後 (4回目の抗がん剤注射日)・・・
縦 25mm ✕ 横 24mm ✕ 厚 20 mm
●ステロイド減薬から1週間後 (5回目の抗がん剤注射日) には・・・
縦 35mm ✕ 横 34mm ✕ 厚 28mm と腫瘍が大きくなっていました。
● 7月第1週 (6回目の抗がん剤注射日) の腫瘍の大きさは・・・
縦 34mm ✕ 横 40mm ✕ 厚 30mm
しかしステロイドの減薬から1週間経過した5回目以降 腫瘍が大きくなり
6回目ここまで、毎週ビンブラスチンの投与をしていました
そして次の週 血液検査で 白血球 SGE# が 2067とト2500より低かった為 投薬を1週間空ることに
● 7月第2週(7回目の抗がん剤注射の日)
縦 34mm ✕ 横 45mm ✕ 厚 34mm と・・・更に大きくなっています。
1週間投薬が空いたことでさらに大きくなっている事でビンブラスチンは華の癌に微力ではあるが効果があると…
更に1週間後、の血液検査で 骨髄抑制があり 白血球 SGE# 671という低い数値の為 投薬を次週にすることに
この時点では 腫瘍の大きさに前回との差が少なく 華の体調が安定していました
週が明けて…
パパの会社の夏休み に合わせて お友達のお散歩に乱入する計画を
「すばる君」と夜散歩合流を予定していました
その日の華は 朝は普段通りにゴハンの前にはぴょんぴょん跳ねて大喜びし
お昼のヨーグルトも食べ、夜ごはんもぴょんぴょん跳ねて偵察に来ていました
普段通りです
夕方 華のボディチェックをした私は 現在治療中の腫瘍から15cm程 離れた右わき腹に気になるシコリを見つけました
病院はしまっている時間ので
明日ホームドクターに連れて行くか?
週末の腫瘍か通院迄経過を観察するか?
パパの帰宅を待って相談することに…
その日の夜は 普段通り夜のチッコ散歩に行って スヤスヤ寝んねしました
翌日、事態が急変しました、朝起きた華が立った姿勢で 尻尾が下がっています
暫くしてフセの姿勢をするのですが数秒で立ち上がっり、また暫くしてフセをして数秒で立ち姿勢に
ずっと、尻尾が下がって立ち姿勢です
急遽、お世話になっている腫瘍科の先生にご連絡をして診察して頂くことに
車に乗せるころには何とか横になることが出来るようになっていました
☆7月下旬 華は穏やかに過ごしていました
☆抗酸化作用があると 『水素水』をフード(スープゴハン)に入れて…
☆腫瘍に効くという『マコモ』を微量 ヨーグルトに混ぜて与えていたり…
☆フコイダンを摂取させようと『沖縄もずく』をフードに入れてみたり…
※フコイダンは癌細胞を死滅させることができます
華の体調が安定している時に少しづつ試していました…
☆試していませんが ヨードがカットされた人用の 『フコイダン』サプリを準備してみたり…
☆先週末に受診した日本高度動物高度医療センター 腫瘍科に週の半ばに見て頂くことに…
『淡嶋神社』の『がん封じ』のお守りを身に着けていきました
☆血液検査 レントゲン 細胞診 の結果 シコリは『肥満細胞腫』の転移であることが…
レントゲン画像には霞のような影が 肺に浸潤が始まってました 少し胸水も…
華が、フセして直ぐ立つのは、フセの姿勢が肺を圧迫する為、楽な姿勢を自分で見つけている為でした
ワンちゃんは自分で一番楽な姿勢を探すとの事 家族は手をかしてあげたくても何も出来ません…
血液検査の結果 白血球は急反発して SEG# 64617
2500を超えているので ビンブラスチンを投与することに
炎症を現す CRPは 11.55 (基準値は0.00~1.00) 基準値の11.5倍の数値です
炎症を抑える為と細胞診で刺激をした為に 今回はステロイドと制酸剤を注射
帰ってきた華は か細く悲痛な声で 「みゃ~ 」と一言…
辛かったね 頑張ったね こんな思いさせてごめんね
☆家に帰った華は しまドラでフセして寝んねすることが出来るようになりました
それから2日間、ゴハンを積極的には食べず スプーン口に運んで食べさせるか 手でたべさるか
スープゴハンは食べないけれど、手で与えたカリカリフードは催促して食べたり
ステロイド 制酸剤 炎症止め レスタミン 4種類の薬の中で レスタミンだけはペッして吐き出したり
いつも通りにチーズに包んでもチーズごと吐き出したり、ゆで卵の白身に入れても器用に白身だけ食べてペッしたり
どうしても、直ぐに溶けるこの薬だけは飲んでくれません…
食欲が戻ったのは3日目 いつものように ゴハン偵察のぴょんぴょん跳ねも復活 お薬入りのチーズボールもペッしません
パパ会社の夏休み 7月30日~8月2日が終わって華と私だけで過ごした5日間 なんどか過ごすことが出来ました
昨日夕方 立っても直ぐにフセしてしまい 一歩歩くと直ぐにフセしてしまい 夜には普通に戻りましたが
三月中旬から服用しているステロイドの影響で筋肉が落ちています筋肉が付くように、タンパク質多めのゴハン作っています
今週末 腫瘍科の診察が有ります そろそろお薬(抗がん剤)をロムスチンに変える事になるのかな
この薬は、骨髄抑制が強い事と 効き目がゆっくりで3週間かかる為に 投与した場合(効き目の有無にかかわらず)3週間は何も出来ません DNAにアプローチするタイプの抗がん剤です…
華は 1歳の時 原因が分からず口の周りを掻きむしって血だらけになり獣医さんを梯子した事がありました
パパ会社の連休でアレルギー科の受診をして、原因が分かりあっという間に回復しました
昨年6月から 右手の肉球に出来た腫れが 肥満細胞腫であると確定されたのも この連休です 8月に手術をして完治(転移したけれど)しました
私は信じてる
8月の奇跡を 華の底力を 神様を …
絶対 来年も再来年も おばあちゃんワンコになるまで一緒に居てくれるって
気持ちを強く持って華ちゃんの お世話 頑張ります
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