決断 | 豆柴 華の♪はなごよみ♪♪

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豆柴「華」の日常を綴っています

華の抜糸から1週間経過した今週末、我が家は今後の治療方針について或る決断をしました

それは、『抗がん剤治療は受けない』 という決断です

 

8月14日 抜糸の日に同時に手術で切除した 華の右前肢と2ヵ所のリンパ節(腋窩・浅頚)の病理検査の結果を伺いました

やや悪性度の高い グレードⅡ(Patnaik分類)の高グレード(Kiupel分類)との判断

Patnaik分類でグレードⅡは、1500日後生存率44%、悪性度がやや高い

Kiupel分類で高グレードは、他の部位での発生/転移までの期間が著しく短く、生存期間も短い

 

・手術2週間前に行ったレントゲン、エコーで他の部位(臓器)に腫瘍は無かった

 右前肢 メインパッドが原発巣である

・断脚手術 を実施したので腫瘍巣からのマージン (良好な細胞部の距離)も十分確保してながら 取り残し無く切除されている

・切除された右前肢の病理検査では、転移の過程となる「動脈管への腫瘍細胞の浸潤は認められない」

・病理検査の結果、同時に摘出された2か所のリンパ節 「浅頚」「腋窩」への「腫瘍細胞の浸潤は認められない」

 

上記から手術により病巣は切除できたと考えられます 以上の結果から抗がん剤治療を受けない事に決めました

 

手術後念には念を入れ抗がん剤治療(ビンブラスチン)の投与を行った場合 週1回の点滴で4週連続と、2週に1回を4回 約3ヶ月の投与となり 強い薬なので毎回血液検査で注射可能か判定 ステロイドも2mg/kg (徐々に減薬)を毎日投与 

(注射時に血管から薬液が漏れると周囲の肉が壊死する可能性があるというメーカーの取扱説明書に記載)

 

病巣を取りきって、転移の可能性となるリンパ節も切除した今、大きな手術で弱っている華に 強い薬でこれ以上負担を掛けるのはやめようと考えました 東洋医学とか食事療法で免疫力を高めて癌に負けない体にしていこうと考えています

 

☆お気に入りのソファーで たくさん寝てzzz

 

☆お首と頭をマッサージして貰いウトウト~

 

☆窓際で日光浴 頭かくして尻尾隠さず~

 

☆ゴハンの時間を大興奮 朝・夕 毎回チェックしに来ます

 もちろん完食 ペロペロお皿も自分で洗います~犬

 

 

よく寝て よく食べて 適度な運動 マッサージ たくさん甘えて 元気になろうね 華ちゃんルンルン

 

 

 

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