こちらの記事の続きです♡




私は17年前に中国蘇州市で語学留学をしていました。


当時はスマホも無くネット通販も主流でない、

毎月ファッション雑誌を購入して洋服は全部お店で買ってたような時代。



ある時住んでいた寮のパソコンで見た記事に

岡本太郎著『自分の中に毒を持て』が紹介されていて、「読みたいな」と思ったんですが 



何せ日本の書籍どころか日本食すら売ってない地域

で海外通販なんて物もたぶん無い💦




こちらの本



普通に考えて手に入れるのは無理だと諦めていて。


(ただ読みたいな〜って思って終わり、それ以上何も考えないといった感じ)



数日後、学校に行くと



目の前に『自分の中に毒を持て』を小脇に抱えた日本人の先輩が歩いてきて



あ"ーーーっ!!それーーー!!読みたかったやつです〜、と貸してもらった。



この出来事は私の中で「引き寄せた感」が強くて、ずっと印象に残ってたのだけど



岡本太郎記念館で太郎氏の作品を目の前にしてこの出来事を思った時、



この引き寄せは私の力でも何でも無いわ…



と確実に、ハッキリ感じた😅


そして同時に色んな勘違いに気づいた。







今思うと、読みたい本がポンっと目の前に現れたことよりも、


留学に行けて、留学先で無事に一年を過ごせたことが奇跡だったなぁ〜と思う。


そんなことは当たり前だと思って、何も感謝していなかったけれど。💧



私はこの時も

「なんでも一人でできます!!やってます!」

感が本当に強かった。



独身で一人暮らしで働いてたときも


一人で生きてます!自立してます!

って思いながら会社で皆と働いて、お給料貰って、スーパーで食材買って生きてた。


どこが一人なん?!笑



こんなブログ書いてた




沢山の人や見える力、見えない力に支えて貰って、

一人でできてる!をやらせて頂いてたんだと今は思っている。



本当にありがとうございます。




「自分の中に毒を持て」内容はすっかり忘れてしまったからもう一度読んでみる♡




留学時代



上田悦子


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