父セイヤは、暗い部屋で過ごすなか、

三年前、とうとう脳梗塞で倒れました。

実はその頃、

セツコは原因不明の動悸に悩まされて

わずか2カ月で、10キロも痩せてしまいます。

そして、三女のお産とも重なり

私も三女も涙をこらえながら

台所で、

泣いたらいかん‼️

とふたりで励ましあいました。

セイヤは車椅子になり、8か月の入院。

セツコは、廻りのひとが涙するくらい

ゲッソリと痩せて‥

だけど、物は考えようで

セイヤの入院が幸いして、8か月の間

母は、うっとうしいセイヤから離れ

少しずつ元気を取り戻していくのです。

まさに「夫源病」!! 

笑い話のようですが、自律神経をバラバラにする

厄介な病気、

あんなにも弱々しく衰弱したセツコ‥


実家は車椅子では生活できない造り、

我が家はもう一件、小さな古い家があります。

私の祖父母が暮らしていた、

まさにご隠居部屋。

そこは、日当たりも良い一軒家、そこで

母は父を迎え入れるための準備を始めます。

入院中も毎日のように父のところへ行くセツコ。

顔を出すたびに、セイヤの顔色は悪く、

どこか違うところを見ている姿。

セツコは、それでも車を運転して向かうのでし

た。

ひとり生活になったセツコは、少しずつ体調も良

くなり、父が快適に過ごせるように

ご隠居部屋を片付けて、8か月間ひとりで暮らし

ました。

やっぱり人間、一人になる時間は大事!! 

元気を取り戻して、本来のパワフルでワイルドな

グランマへと‥変身‼️

介護生活をするための、いろんな準備

ケアマネジャーさんと何度も話し合い、

ベッドの位置、介護の仕方も専門の方が来られ

いろいろと習って、セツコ80歳の頭はフル回転。

体も頭もまぁ、よく動く!


ひとは

本気になればなんでもできる、

ってことを学びました。


この厄介な  夫源病‼️

卒婚

とありますが、一旦ダンナさまから距離を置くの

も、治療法とでもいうか、

私のお客様に、二年間の別居生活を終えて

もとのさやに戻り、夫婦ふたり

のんびりとスローライフを楽しまれているかたが

いらっしゃいます。

母セツコにとって、父の入院生活は何よりも

特効薬で、心身ともにリセットできる時間だった

思います。

介護の覚悟を決めて、

「私が最後まで看る」

と心から言う母セツコ‥


父、いよいよ退院‼️


ほのぼのじゃなく、

爆笑介護の🤣始まりです!! 


次回をお楽しみに‼️

to be continued