誠之堂ならびに清風亭 ~埼玉県深谷市~
R7.12.1 久しぶりに、誠之堂と清風亭を訪れました。渋沢栄一が大河ドラマ「晴天を衝け」で脚光を浴びたのが、2021年。4年ぶりの訪問です。 これは、「誠之堂」。渋沢栄一の喜寿(77歳)を祝って建てられたメモリアルホールです。大正5(1916)年に世田谷に立てられましたが、平成11(1999)年に深谷に移築されました。イギリス風と東洋風が混在した「誠之堂」 中から見た、ステンドグラス。右中央にひときわ大きく描かれた貴人がいますが、渋沢栄一をこの貴人に見立てたと考えられています。 こちらは、「清風亭」。第一銀行頭取:佐々木勇之助の古希(70歳)を祝って建てられたメモリアルホールです。大正15(1926)年に世田谷に立てられましたが、平成11(1999)年に深谷に移築されました。スペイン風の清風亭 中から見た出窓。アーチ状の窓が南欧風の雰囲気を醸し出しています。 今回は、係の方にていねいに案内をしていただき、細かいことまで教えていただきました。ありがとうございました。 たとえば、誠之堂の屋根は、瓦ではなくて、石(硯石)で葺いてあること。1枚の重さがおよそ1kg。また、屋根の出窓は、屋根の左右対称性(シンメトリー)を強調するためのデザインであり、実際には開かないこと。