ご無沙汰しまくりになりました。

日々気づいたことをメモがわりに書いてます。


本題の前にお知らせです。

【311路地裏映画祭・ジコサポ写真展と映画祭・仙台上映会】




3/9にさいたま市路地裏ガレージマーケットで映画祭にて、今年もきよみずプロデュース短編映画『君が咲う日』を上映いただけることになりました。


3/9~4/6に浜松で写真展と映画祭を

3/9に仙台市で「レターパック裁判 勇者の証」の上映会を開催します。


3会場と海外からの受賞者をつないで配信で映画祭の表彰式を開催します。


路地裏映画祭上映作品


「自転車で地球を6周してわかったこと」

「さよならを迎えに」(原田監督)

「君が咲う日」(きよみず)

「会いたくてたまらない」(森監督)

「カツテノミライ」(岩崎監督)


さいたま市ではいろんな映画の上映とイベント、映画監督も多数来場されます。


どなたでもご入場できますので、

ぜひお近くの会場でご参加ください☺️


そして、3/19・22は出演します✨

名前のない演劇祭参加作品

ざ・おむすび

『葉桜』

作:岸田國士

演出:塙翔平

出演:鈴木愛子 細川美央


こちら30分ほどの短いお芝居ですが

母の愛と娘の愛が交差する

素敵な物語となっています。


春から夏へと向かうわずかな季節。

母娘の新たな生活への心の変化を

お届けできたらと思います。


ご来場頂けたら嬉しいです。

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さて、ここで本題です。

 TODAY'S
 
ざ・おむすびについて


今回の『葉桜』は、
Pカンパニー時代に一緒に所属していた
細川美央と一緒に芝居をすることになりました。
細川は、確か私が入った
2年後あたりに入ってきたように思います。

Pカンパニー時代
若手という括りで一緒にお芝居していましたが、
帰る方向も違ったし、
そんなに仲良くしていた記憶はないのですが、
Pカンパニーを辞めてからも
節目節目で連絡を取り合っていました。

正直、
Pカンパニーで劣等生だった私と違って、
先輩たちから気に入られていて
優等生に見えていた細川が
P辞めた時は意外でした。

詳しくは聞かなかったのですが

しばらく芝居を休んでいた細川から

芝居がしたいという言葉が出て


じゃあちょうど春にある

「名前のない演劇祭」が募集中だから、

久しぶりに一緒にやってみよっか

と今回の企画が決まりました。


芝居がしたい

って言ってる人がいるとすぐ誘う鈴木愛子です。


でも、実は

自分の劣等感が蘇るじゃないか

なんて稽古始まる前

ネガティヴな気持ちになった瞬間がありました。


稽古が始まって、

冷静に一つ一つの物事に向き合えてる自分がいて

ああ、ちゃんとあの時から成長したんだなぁと

自分で自分を褒めたりしていました。



外部で知り合った先輩女優さんが

「こんなに仕事できる人初めてって思ったんだもん。」

と、お芝居を一緒にやろうって誘ってくれて


そこで知り合った演出家に誘われて

初めてイギリスでお芝居を観


スタニスラフスキーのWSを毎月開催して


コロナ禍でも芝居に出続けることができ


お芝居を褒めてもらえる機会が増え


この方向でいいのかもしれないと思えた頃に

会社を設立し


映画を作り

公演を行い

イベントを開催し


あっという間にここまできたけれど

ちゃんと時を重ねてるんだなぁと

感慨深い気持ちになってたりします。


ユニット名

ざ・おむすび

今のところ今回だけの名前ですが

おいしそうで、かわいい名前

と考えてる時に生まれました。


いろんな具を詰めて

ほっこりおいしいささやかな舞台

ご縁がむすばれるように


そんな想いがこもってます。



3月16日

また一つ歳を重ねます。


今回のお芝居が、また新しい出発の一つとなりますように。


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