「好きです!付き合ってください…」
「ごめんwタイプじゃないw」
玉枠なのは分かってたけどそんな振り方なくない…?
「大丈夫?篠原さん?」
クラスメイトから声をかけられてやっと起き上がった。泣いていたのはバレてないみたいだ。
「どうして泣いてたの?」
前言撤回。バレバレでした。
「泣いてなんかいないし」
つい、ツンが出てしまった。泣いてたなんかバレたら振られた事実がクラスに広がって笑われるに違いない。だから泣いてないと言うしかないんだ。
「うそ。目赤くなってるし、鼻すすってるから絶対泣いてたでしょ!」
うぅ…。鋭い。これは言わないと逆にめんどくなりそうだし…
「振られて泣いてたの!!!悪い???」
「なぁーんだ。そんなことか。それぐらいで泣くなよ」
は???それぐらいってなんだよ!笑われながら振られたんだよ??意味わかんないでしょ…。
「タイプじゃないって言われて笑われて振られたの…。それで悲しいのに〜」
「わっ!分かった。ごめん、ごめん!」
恥ずかしいからどっかいって欲しい…。
「じゃあ、お詫びとしてなんかしてあげる!」
…。なんかかぁ。
「なら、願い事3つ聞いて」
「え?ええ?そんな願い事あり??」
「何でもってあんたが言ったんでしょ」
「えー!」
続く…