~心と体をゆるめましょ~ -3ページ目

もうそろそろ…

もうそろそろママと最期に過ごせた季節になります。



あれからもうそろそろ一年か…



私はママが在宅治療をしだしたとき、担当の先生からもうそろそろ身体が動けなくなりますそれも遠くない話で



といわれました






泣きました







そしたらママは泣いていいんだよ、子どもは泣くのが仕事なんだよと






言ってくれました





ママは自分の身体の中で起きてることなので1番自分自身でわかっていたのだと





思います




在宅治療を始めなくてはいけない





といわれたとき





ママは深く悲しんだのだろうな





子どもを残していかないといけない




辛かっただろうな




もう長くはないと知っていたのかな




と考えるだけで胸がぎゅーっと締め付けられて苦しく痛くなります







9月の初めに在宅治療開始してどんどん弱っていくママを見ることはとてもとても辛かったです





ですがやっぱり家で最期を過ごせるということは





とても良かったと思います





私にたくさんのことを残してくれました




在宅治療を支援してくれた先生や、看護師さん





また、その他の沢山の方には感謝してもしきれません。





命には限界がある




言い方は悪いですが量より質です。





長生きしたかではなくどれだけの人に愛されたかどれだけのことを残せたのか




が、人生では1番必要なのだといつも思います






今、看護を学んでいて大変なことは多いです。





ですがママを思い出すと初心に帰れます。






頑張ります。






夏休みに初心に帰るために行こうと思ってる所があります。






行ったらまたブログ更新します




休むって大切

この前、ずる休みをしてしまいました…



正確にいうと、頭が痛かったんですけど、いけないほどでもないって感じ



すごいすごい疲れてしまったんです…



それで休みました。



そしたら、休んだら休んだでつまらないなーとわかりました。



そしてみんながたくさん心配してくれました。



なんだか罪悪感もあったけど



休んだおかげでやっと学校に行く気に本当の意味でなれたかなって思います。



みなさんも、休んでください。



休むって大切です。だらだらするのも必要です!








最近、ふとしたことでママを思い出します。



思い出すのは本当にいいことで必要なことってわかりますし、私もときどき思い出さないとしっかり生きていけないと思います。



だけど人前で泣きそうになるのは困るかな…

東日本大震災

6年前の今日、東日本大震災が起きました。



ママは必ず3.11になると、ブログを更新していました。


なので私も更新します。



私は東北から離れたところに住んでいますが、それでもすごく揺れてとても怖かったことを覚えています。



東日本大震災で私が学んだことは
1、地震が起きたら、安全な高いところに行く。

2、津波がくると言われたら、家族は大丈夫だろうかなどと思わず、まず1番に自分の命を守ることに気を使う


です。



東日本大震災が起きてもう6年も経つのか…と思います。



東日本大震災を忘れかけている自分がいます。



でも、まだまだ東北の復興は途中だし、被災された方の心の傷は何年経ってもきっと消えません。



私たちが被災された方に出来ることは少ないかもしれませんが、私は東日本大震災を忘れないということが1番大事だと思います…