皆様、こんにちは!

ハナセルカウンセラーの高橋正幸です!


今日は、幸せに生きるための「心のあり方」について記事を書いてみようと思います。


「心のあり方」と聞いて、皆さま何を思い浮かべますか?


最近とても注目されている「マインドフルネス」「瞑想」などを思い浮かべた方も多いと思います。


これらも、心を整えたり、ストレスを緩和したり、共感能力が上がったり、自己理解に繋がったりなど、マインドフルネスや瞑想をすることによって様々な効果が期待できます。


もちろんマインドフルネスや瞑想はとても大事なのですが、本日はそうゆうテクニック的なお話ではなく、

「考え方=マインド」という観点から「心のあり方」を見ていきたいと思います。


人は客観的に世界全体を見ているのではなく、主観的に世界全体を見ています。

どうゆうことかというと、1つの出来事や物事をとっても、捉え方、考え方は人それぞれなのです。


今回は、人間関係を例にお話をします。


人と接する時に「人の悪いところばかりに目がいく人」「人の良いところを見つけてそこに目を向ける人」がいます。


もちろん、その人と自分の相性があるので、一概には言えませんが、僕は、人の悪いところに目を向けるのではなく、その人の良いところに目を向けることが大切だと思っています。


もちろん後者のタイプも、前者のタイプと同じで、その人の良くないところも十分承知のはずです。

それでもなお、良いところに目を向けるという姿勢が大事だと思っています。


完璧な人間などこの世には存在しません。

自分の愛する恋人や親友や家族ですら、みな完璧ではないのです。


自分に置き換えてみれば1番わかりやすいと思います。

自分は自分のことを完璧ではない、と1番わかっているはずです。


なのに、相手にはそれを求めてしまったり、相手に自分と違う部分を見つけたらそこにばかり目がいってしまいます。


それは仕方のないことでもありますが、でも意識して考え方(マインド)を変えれば、人間関係が良好になり、相手と良い関係を築くことができるので、結果的に幸福になることができます。


もちろん自分だけ心掛けても、周りはそんな人ばかりではありません。


それでも、周りを変えるのではなく、まずは自分から変わることが大切だと思っています。


「誰かが始めなければならない。他の人が協力的でないとしても、それはあなたには関係ない。

わたしの助言はこうだ。

あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく」

-アルフレッド・アドラー-


これは心理学者のアドラーの言葉です。


まずは自分が変わることが大切で、他人が自分の悪いところを見ようが、自分は他人の良いところを見ていこう、という姿勢が大事だと思います。


自分がそういう姿勢でい続けることで、それが必ず相手にも伝わり、自ずと幸福な人間関係が築いていけると思っています。


今日は、幸せに生きるための「心のあり方」についてお話させて頂きました。


また別の機会に、違った視点でもお話したいと思います。


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ハナセルカウンセラー高橋 正幸


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