昨日、歌舞伎を見てきました。
独特の台詞遣い、三味線や鼓などの楽器に合わせて歌舞伎俳優が演じる舞台はせまく見えたものです。
歌舞伎をよく知ってもらうという趣向で行われたセミナーで、演劇鑑賞の前に歌舞伎の成り立ちや、楽しみ方、舞台装置の工夫などの説明がありました。
歌舞伎は出雲の阿国が始めたというのは有名な話です。歌舞伎を始めたのは女性だったのは現在の歌舞伎役者が男性ばかりというのと反対で面白いですね。
風紀を乱すという理由で女性が舞台で舞うのを禁じられましたが、その次は若い男の子ばかりの踊り。こちらもまた社会秩序に反するということで消されていったそうな。
歌舞伎の名前の由来は「傾く」からきています。突拍子もないことをするとか流行の先端という意味があるそうですね。それから音だけを借りて現在の漢字になりました。たしかに歌舞伎役者さんたちが見得を切るときのポーズは傾いていますけど。
4時間くらいの長丁場の劇でしたが、楽しく鑑賞することができました。
藤娘の変化と踊りが可愛かったです。
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