またまた更新が滞ってしまいました
ここの病院はめちゃくちゃ電波が悪く、ポケットWi-Fiを旦那氏が手配してくれたのですがそれすら電波が弱くて
スマホがちょっと遠ざかりつつあります
でもでも気を取り直して書いていきたいと思います
2016年7月15日、妊婦健診。
旅行から帰ってきてすぐに妊婦健診に行きました。
ちょっと疲れてはいたけれども大きな体調の変化は無かったので特に問題無いだろうと思っていましたが、、、
「うーん頚管長が短くなってるねぇ。先週は5.5cmあったのが4cmかぁ。。旅行の疲れが出てるのかな。。しかしあまりよくないから張り止めのクスリ出しておくのでちゃんと飲むように。そして安静ね。」
“頚管長”??
このときはじめて聞いた言葉でした。
お恥ずかしい話し私、妊娠の仕組みというか詳細をほとんど知りませんでした。
そもそもお腹が張るってなに?いけないことなの?レベル。。。
明後日に結婚式があることを伝え、着物を着る予定だが問題ないかも確認しました。
絶対だめではないけれども、少しでも体調が悪くなるようなことがあれば結婚式中でもすぐに横になり休むようにとのこと。
今まで大きな問題もなくここまで妊娠を継続できてきたのでびっくりと共に妊婦である自覚を改めて強く感じました。
その日は帰宅してから頚管長やお腹の張りについて調べまくり。
なるほど。。。
こわくなってきたので検索は中断。
ゆっくりお風呂に入りリラックスリラックス。
旦那氏が出張で家をあけていたこともあり、私は家事を全くせずずーっとテレビを見ながらゴロゴロ安静を保っていました。
2016年7月17日、出血。
身内の結婚式がある当日の朝イチに旦那氏が出張から帰ってくる予定だったため、朝から空港へお迎えに
雨が強い朝でした。
結婚式なのにかわいそうだなぁ、そんなことを思っていました。
空港から帰宅後すぐに結婚式場へ。
家族全員集まりました
やっぱり結婚式ってみーんな幸せそうな笑顔
嬉しいなぁ
早速女性陣は皆着物の着付けへ向かいました。
着付け師さんに妊娠4ヶ月であることを伝えると、お腹に負担がかからないようにきちんとするので大丈夫ですよと言ってもらえ少し安心しました。
いざ着付けが始まったその時、、、
たら〜っとなにか温かいものが流れるのを感じました。
おりもの?なに?
着付けを中断して頂きトイレへ。
出血でした。。。
生理1日目くらいの量でした。。。
ど、どうしよう。。。
これから結婚式始まるのに。。。
とりあえず着付け終わったら旦那氏にすぐ報告しよう。
この日の結婚式は義弟の結婚式でした。
嫁的には冠婚葬祭をしっかり勤め上げねばと思っていました。
なんて安易な考えだったんでしょうか。。。
すぐに病院へ電話すれば良かったのに。。。
着付けが終わり、旦那氏に報告。
「すぐに病院へ電話しよう。」
病院へ電話。
出血に気づいているのに着物を着ていることを怒られました。
すぐに病院へ来てくださいとのこと。
ここで初めて事の重大さに気づきました(>_<)
スタジオの集合写真だけ参加し、結婚式も披露宴も見ることができずに着物をすぐに脱いでタクシーでSクリニックへ。
診察スペースの1階は日曜日なのですべて閉まっており、2階の入院スペースへ上がってきてくださいとのこと。
すぐに助産師さんが安静室というお部屋へ連れて行ってくださり、横になりました。
ここではじめてモニターいわゆるNSTを装着しました。
はじめて見る機械で何が何だかわからず言われるがままに器具を装着されそのまま今日出血が起きたまでのことを細かく聞かれました。
「お腹張ってはないみたいだねぇ」と助産師さん。
なるほど、お腹の張りを確認する機械だったのか
続いて先生の診察へ。
「頚管長3cmか。。。自宅で絶対安静できる?トイレ以外動かない。家事はもってのほか。できなさそうであれば入院してもらった方が良いかなぁ」
入院
これまた突然のことにびっくり。
とりあえず旦那氏に電話。
旦那氏と義両親は入院した方が安心とのこと。
でも私はやっぱり入院に抵抗があり。。。
上の子がいたりしたら絶対入院した方が良いと思うけど、自宅にいても変わらないのでは?と思ってしまう。
先生に自宅安静と入院の違いを聞くと、何も変わらない、ただ自宅で上の子がいて動いてしまうとかあるなら入院した方が良いとのこと。
まずは自宅安静してみて無理そうだったら入院しよう、そう決めました。
先生もそれで良いと思う、明後日また様子を見させてくださいとのことでした。
タクシーを呼んでもらい帰ろうと階段を降りようとしたら、だめだめだめ!エレベーターで降りてちょうだい!何をするにもゆっくりゆっくりよ!と怒られました
体は元気だからついつい普通に動こうとしてしまう…だめだなぁ
反省しながら帰路へ。
その日は結婚式でのヘアセットをしたままだったので整髪料だけは落とさねばとシャワーを浴びすくに横になりました。
大変なことになったなぁ。。。
不安で仕方ありませんでした。。。
実家の母に今の状況、絶対安静になったことを電話で説明。
とてもびっくりしていました。
そりゃそうですよね。
4,5日前旅行先で私の元気な姿を見ていたので。。。
続いて妹に連絡。
妹とは2人姉妹で昔からすごく仲が良いです。
状況を説明したら妹が泣いてしまいました。
大丈夫なの!?心配すぎる…って。
一度電話を切った後、妹から連絡があり、明日そっちへ行くことにしたから!居ても立っても居られないから!とのこと。
えぇ
そんなん申し訳ないからいいよと言っても聞いてもらえず。
ちょうど妹は7月に会社を退職したばかりで現在無職でした。
少し専業主婦満喫するわ〜と言っていたのに旦那を放置してこっちに来てくれるなんて
妹の旦那にはほんと申し訳ないけどやっぱりやっぱり…うれしい心強い
家事とかどうしようってやっぱり不安だったので。
旦那氏はもちろん仕事があるから日中帯は家に1人だし、義母に頼りまくるのもやっぱり気がひけるしなぁなんて思っていたので。
この日は色々あり疲れたのか早い時間から眠ってしまいました。
翌日、恐れていた出血も無く起きることができました(>_<)