昨日、明希ちゃんのところへ、お別れをしに行って来ました。
なんだか、まだ普通に眠っているような穏やかなお顔に、
そこにはもう魂が宿っていないとは実感できないほどでしたが、
そっと触れたお顔の感触に、
ああ、やっぱりいってしまったのだと涙が止まりませんでした。
くぅちゃんは、まるで意識を逸らすかのように、
明希ちゃんにも、普段なら興味深々のはずのお供えからも、
目を逸らして避けているかのように見えました。
...
きっと、感じてるんでしょうね・・・
こっちから、あっちへ行ったのだと。
アニマルコミュニケーションに関わる中で、
犬たちは、すべてを知って覚悟した上で、
生まれ、出会い、生きて、帰って行くのだと知りました。
明希ちゃんは、この世でのお役目をしっかりと果たし、
素敵な家族のことをきっと誇らしく思いながら旅立ったのではないでしょうか。
寂しくてたまらない、どうにも泣けてたまらないけど・・・
素晴らしい一生だったと
拍手をおくりたい気持ちです。