「猫の日」によせて~ | はなれでひなたぼっこ

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トイプードルのくぅちゃんと
施設や小学校を訪問するボランティア三昧していま~す♪



今日は、2月22日・・・



「ニャン・ニャン・ニャン」で 猫の日なんですね♪




我が家のネコさんたち、ご紹介しましょう~(^^)/




まずは、16歳の長老 チョコ爺さん❤







カアチャンの誕生日に我が家にやって来て


今年で3年目の マリアちゃん♡








つい先日、ワシントンから連れて帰った トビーくん♡









ん??・・・・



こんなコ居たっけ??





ニャンコのご飯盗み食い常習犯 くぅたろう


変装して、また、良からぬことを・・・(ーー;)





アカンゎ!(笑)





とりあえず、みんなニャかよし❤







おお、そうやぁ~~~







2階で家庭内野良生活しているチップちゃんです。


もっちろん!忘れてなんかないですよ(^^)





我が家のネコさんたちは


全員、避妊去勢をして


完全室内飼いをしています。



猫は、外に出て遊んでくるのではありません。


テリトリーの見回りに行ってるのです。


つまり、それはストレスを伴う行為です。



しかも、外に出ると


事故に遭ったり、喧嘩をしたり


感染症にかかったり


危険なことがいっぱい!




ご近所の庭を荒らしたり


糞尿で迷惑をかけているかもしれません。



避妊去勢していない猫は


外で子猫をはらんだり、はらませてしまったり・・・




年間、県内で2000頭以上の猫が捕獲されて


保健所や愛護センターに持ち込まれ


保健所やセンターの職員さんたちも


一頭でも命がつなげるようにと頑張っておられますが


その数の多さから


残念ながら9割近くもが殺処分になっています。



そのほとんどが


まだ目の開かない子猫です。




野良ネコの環境は過酷なので


その寿命は3~5年と言われています。



にもかかわらず、淘汰されて消えてなくなることが無いのは


新たに捨てる人がいるのと


屋外での繁殖が原因です。



温暖化の影響で


年2回だった繁殖が


この頃は3回になっているとも聞きました。




殺されるためだけに生まれてくる


そんな不幸な命を増やさないためにも


飼いネコは避妊去勢して


外へ出さないようにして飼ってほしいです。



猫は、縦移動のできる空間があれば


屋内だけでも十分ストレスなく生活できます。


迷惑行為や繁殖の防止だけでなく


猫自身の安全と健康のためにも必要なことだと思います。




和歌山県では、「地域猫」の活動を推奨すると


話題になっていますが


飼いネコと野良ネコの区別が付かなければ


捕獲して避妊去勢をすることができませんから


うまくはいきません。



長年の習慣や環境のせいで


どうしても屋内だけの飼育が無理と言う猫でも


せめて、避妊去勢して


迷子札は必ずつけて管理者がわかるようにする必要があります。





「猫の日」ということで


猫のかわいさをテーマにした話題があふれています。



犬よりも飼育数が増え


今、ちょっとブームにもなりかけているようですが・・・




猫たちの本当の幸せのために


このことを理解して実行してくださる方が増えることを


心から願っています。