moving 2 (MOVIE日記)-英国王のスピーチ


原題: THE KING'S SPEECH

監督: トム・フーパー

製作年度: 2010年

製作国・地域: イギリス/オーストラリア

上映時間: 118分
                       

解説: 吃音(きつおん)に悩む英国王ジョージ6世が周囲の力を借りながら克服し、

国民に愛される王になるまでを描く実話に基づく感動作。トロント国際映画祭で最高賞を

受賞したのを皮切りに、世界各国の映画祭などで話題となっている。

監督は、テレビ映画「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」のトム・フーパー。

ジョージ6世を、『シングルマン』のコリン・ファースが演じている。

弱みや欠点を抱えた一人の男の人間ドラマと、実話ならではの味わい深い展開が見どころ。

                       
あらすじ: 幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。

そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)は

そんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。

ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル

(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが……。


                                  

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星 ★★★★★


ご無沙汰していました。

2月は映画もDVDもあまり観ることができずに終わってしまい、ブログの更新もいつも以上に

できませんでした(涙)

               

今日はお休みだったので、楽しみにしていた「英国王のスピーチ」を観に行ってきたんですが、

映画の日だったことをすっかり忘れていて、前から5列目の席となってしまいました(涙)

まぁ、目が悪くて空いていても前のほうに座る人なので、それほど苦にはなりませんでしたが、

もう2列前だとしんどかったかも(苦笑)

                            

さて、映画のことですが、獲りましたね。アカデミー作品賞。

それもあって、劇場がすごい人だったんですよね~。

アカデミー賞にノミネートされる前から観たかったので人の多さにビックリしたけど、賞を獲った

映画は見たくなるものですよね^^

                             
実話に基づく・・・というのは興味をそそられますし、予告を観たときから良さげだなぁと思って

いましたが、期待通りの良い映画でした!

                             

王族という身分の人たちの責任やプレッシャーなどがどれほど大きい物か。。。

想像はできても、実際はどれだけのものなのかよくわかりません。

この映画を観てわかった・・・と言えるほどの理解を得たわけではありませんが、

ジョージ6世の悩みや苦しみ、恐れといった心の一面が上手く描かれていて

ほんのちょっぴり、自分でも感じることができたような気がします。

                                 

言語聴覚士のライオネルとのレッスンや交流を通じて、心をほどいていく過程がみられますが、

こういう話は文句なく良いです!ジ~ンと心が温まります♪

王としてではなく、人として、対等な立場でレッスンをするライオネルがとても素敵です!

                              

もう、観る前から展開がわかっているような感じがありますが、でも、良い話は良い話。

期待を裏切らない素敵な映画です!

公開中に是非、映画館でご覧ください♪

                        moving 2 (MOVIE日記)


原題: THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS

監督: テリー・ギリアム

製作年度: 2009年

製作国・地域: イギリス/カナダ

上映時間: 124分

                

解説: 『ブラザーズ・グリム』などの鬼才、テリー・ギリアム監督による幻想的なファンタジー。

悪魔との契約で不死身を望んだ男を取り巻く人々の皮肉な運命を豪華キャストで描く。

謎めいた青年役に、これが遺作となった『ダークナイト』のヒース・レジャー。彼の急逝により

危機に陥った本作を救ったのは、ジョニー・デップにコリン・ファレル、ジュード・ロウという

名優たち。撮影途中の役を彼ら3人が演じ分けた、奇想天外な物語に息をのむ。

                     

あらすじ: 鏡で人々を別世界に誘う見せものが売りの、パルナサス博士(クリストファー・

プラマー)の移動式劇場はロンドンで大盛況だった。

観客は博士の不思議な力で自分が思い描く、めくるめく世界を体験できるのだが、そこには

ある秘密があった。トニー(ヒース・レジャー)はそのアシスタントとして観客を鏡の世界へと

導く役目を担っていたが…。

                   

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星 ★★★★★


この映画は、映画館でも観ています。

最終日・最終回でしたが、意外と大勢の人が観に来ていたのを覚えています。

映画館では観られなかった相方さんがDVDをレンタルしました。

で、もう一度♪

                             

ん~、やっぱり好きだなぁ。この映画。

                      

映像は言うまでもなく、素晴らしいです!

鏡の中の世界はとびきりで、怖いけど自分も入ってみたくなる(笑)

色や形・独特の世界観が、目を楽しませてくれます♪

               

出演している俳優さんたちもすごいですよね。

急死したヒース・レジャーのために出演した3人。

場面に合わせて使っているところに、監督の上手さを感じます。

                       

そして、Dr.パスナサスの娘ヴァレンティナを演じたリリー・コール。

もしかしたら、誰よりも目を奪われたような気がします^^

存在感がすごい!

                                 

内容は、なかなか意味のあるものだと思います。

人は常に「選択」して生きています。

意識していなくても、です。

そのことを改めて感じさせてくれる映画だと思います。

                     

それにしても、ヒース・レジャー。

いなくなるのが早すぎる。

まだまだこれからだっただろうに・・・

                     

彼の遺作となったこの作品。

良かったら、ご覧になってください。


moving 2 (MOVIE日記)-Dr,パルナサスの鏡


moving 2 (MOVIE日記)-ヴィヨンの妻

原題:-

監督: 根岸吉太郎

製作年度: 2009年

製作国・地域: 日本

上映時間: 114分


解説: 2009年に、生誕100年を迎える文豪・太宰治の同名短編小説を、『雪に願うこと』の

根岸吉太郎監督が映画化した文芸ドラマ。

戦後の混乱期を背景に、道楽ざんまいの小説家の夫に振り回されながらも、明るくしなやかに

生きていく女性の姿を描く。逆境の中でも活力にあふれるヒロインには話題作への出演が

相次ぐ松たか子、太宰を思わせる小説家に『モンゴル』などで海外でも評価の高い浅野忠信。

さらに室井滋、伊武雅刀、妻夫木聡、堤真一ら豪華共演陣が脇を固める。


あらすじ: 戦後の混乱期、酒飲みで多額の借金をし浮気を繰り返す小説家・大谷(浅野忠信)

の妻・佐知(松たか子)は、夫が踏み倒した酒代を肩代わりするため飲み屋で働くことに。

生き生きと働く佐知の明るさが評判となって店は繁盛し、やがて彼女に好意を寄せる男も現れ

佐知の心は揺れる。そんな中、大谷は親しくしていたバーの女と姿を消してしまい……。


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星 ★★★★☆ 



今回は珍しく、相方さんが洋画、私が邦画をレンタルしてました(笑)

いつもは逆なんですけどね。


この映画は、DVDの予告で観たいなぁと思うようになりました。

公開当時はそれほどでもなかったんですけどね。

何に魅かれたのか・・・それは、観てみてわかりました。

                        

酒・金・女・・・全てにだらしない夫。

どんなに素晴らしい小説家であっても、家庭人・社会人としては最低と言えるでしょう。

そんな夫であっても、明るく笑顔で貧しい生活を送っている妻の生き方というか、

心の在り方を観たくなったのだと思います。

                      

松たか子さんは、見事に主人公・佐知を演じていたと思います。

真に賢く強い女性でした。

         

どうして、この生活で我慢できるのか。

どうして、別れようとは思わないのか。

どうして、笑顔でいられるのか。

              

今の時代だからこそ、こんな疑問が湧いてくるのかもしれません。

今の時代だからこそ、佐知のような女性がまぶしく感じられるのかもしれません。

今の時代だからこそ、この映画は観る価値があるように思います。


浅野忠信さんのダメ夫ぶりも良かったです!

あんなに素敵な人だったら、男も女も騙される?!(笑)

              

原作を読んでみたいです♪