遅ればせながら出産レポを書かせていただいております。
まとめはコチラ→♡おチビさん誕生♡
産後は5日間の入院となり、オムツ替えや授乳の仕方を教わり、沐浴実施もありました。
おっきいなぁと思っていたはずの赤ちゃんが、すごくすごく小さく感じるようになり、オムツのギャザーを直すだけでも恐る恐るやっていました。
抱っこするのも怖いし、授乳後のげっぷもうまく出せないし、息をしているのか何度も心配になりました。
初めての沐浴の時は中腰がツラくて痛くて屈めなくなってしまい、ほとんど看護師さんがやってくれて、それを見ている、という状態になってしまいました。
おチビさんは全く泣かなかったのですが、それまでほとんど感じなかった不安が一気に押し寄せてきて、
「全然出来なかった…」
と口に出した途端、涙が溢れてきました。
看護師さんには、
「大丈夫、大丈夫!」
とたくさん励まされました。
「どんなやり方でも良いのよ。
最初と最後だけ守って、後はお母さんがやり易いやり方で良いの!
赤ちゃんにとっては、お母さんが全て」
と言ってくれて、その優しさにまた涙が止まりませんでした。
今でもこの看護師さんの言葉を思い出すと涙が出てきます。
この子にとっては自分が全てなんだ!と思うと、また母性が湧き出して一生懸命になれます。
それから
入院中の食事はいつも美味しくて幸せでした。
いつも完食\(^o^)/
そして、出産のお祝い膳もフルコースで、とても豪華で嬉しかったです。
これは別室で旦那さんと食べました。
他の患者さん達とも一緒でしたが、私達みたいに夫婦だけのところや、家族みんなが集まってワイワイ食べているところもありました。
ノンアルコールビール買ってきてもらえば良かったなー!!!
面会は毎日誰かしらが来てくれていたので、入院中は全然寂しく無かったです。
旦那は仕事の帰りが遅いので毎日は来れなかったので、動画や写真をたくさん送ってあげました。
私は幸いにも産後すぐから母乳がジャージャー出てくれていたのと、食い意地が張った娘がガッついて吸ってくれていたので、母乳問題はそんなに悩まずにすみました。
咥え方が浅くて、退院後に乳首がちぎれそうにはなりましたが。
そしてとにかくよく寝る子で、昼間はずーーっと寝ていて、夜中も全然泣かなくて、他の赤ちゃんがギャンギャン泣いていても爆睡していました。
夜に起きていても、静かに口をパクパクしていて、看護師さんに
「この子はお腹が空くとエアーチュッチュするからわかるね~」
と言われていました。
おチビさんが寝ている時に、お風呂の為にナースステーションに預けて、戻ってくると、まだ寝ていました。笑
そんなこんなで、入院中に
「大変だ!どうしよう!家に帰ったら…」
といった様な不安な気持ちになる事が本当に少なくて、毎日お世話をするのが楽しくて仕方が無かったです。
ツライのは股間の痛みだけ!笑
いろいろな検査も全て問題無く、私も産後の経過が良かったので、風疹と麻疹のワクチンを打って、無事退院。
30年前に私が着ていたセレモニードレスを着せて、おうちに帰りました。
母子手帳に書かれた分娩所要時間は、3時間56分でした。
次産む時はもっと早くなるから気を付けて!と言われていましたが、これより早くなるなら、もうどこにいたら良いかわかりませんね。