夫婦二人が体調を崩してのち、
案の定?おたまちゃんが、
気合いの入った風邪を引きました。
軽い咳と、微熱から始まり、
それが二日ほど続いた後、
段々と高熱になり、
その二日後に、やっと熱も下がり、
元気になりました。
普段39度の熱が出ても、
案外けろっとしているおたまちゃんですが、
今回は何だか目が死んだように空を見、
とろとろとほとんど一日中眠っていて、
今までこんな状態になったことがなかったので、
私も、家族も、流石に心配でした。
体が頑張って熱を出して、ウイルスと戦っているんだから、
解熱剤などで無理に下げれば、体には毒が残ったままになってしまう。
咳どめも、下痢止めも、同じこと。
体はきっと、乗り越える力をもってるはず。
そう信じて、薬は使わずに、
梅肉エキスをかりんの蜂蜜漬けに混ぜて飲ませたり、
メガネ氏に叱咤激励してもらいながら、
こんにゃく湿布や、
豆腐パスターや、
知り合いの方に教えて頂いて、キャベツを頭に乗せたりしていると←(殆ど嫌がられましたけど)
何とか熱も下がり、元気を取り戻してくれました。
お医者さんが、病気を治してくれる訳ではなくて、
治すのは、自身の体。
その力に、改めて感心させられました。