今日は髪を切る日で、着物屋さんにも立ち寄る。
美容師さんと「京都行きたいですね~」と話した後に、
京都の着物メーカーさんとお話しをさせていただくという…
着物屋さん。
清左衛門さんというブランドのお店があるという。
京都で230年の老舗であり、美術館・博物館の中世の頃の小袖等を修復したりできる技術をお持ちだという。
さらに清左衛門さんの作る着物はブラタクという、とっても貴重なお蚕の糸を使用している贅沢なお品だという。もともとは日本で育てていた蚕をブラジルで養蚕していたところ、日本国内ではその昔からのお蚕の飼育を辞めてしまい三倍くらい大きなサイズのお蚕を育てるようになってしまったという。なので、現在はブラジルでしかシルク製品用には養蚕されていないという。(ここのブラタクはエルメスも使用)
撚り糸を見せていただくと明らかに糸の細さが違うのが、一目瞭然。さらに柔らかくて繊細。
中世、この糸で織られた唐織は都のお姫様が誕生されたときに、あちこちの織屋が10数年かけて織り、お嫁入りの際に献上されたものだそう。それを見て、嫁入り先の御用達先を決めるという。この場合の小袖は、何十着と織屋から届けられるが、ステータスとして羽織ることはあっても普段着で使うものではなかったというお話し。
小袖、面白い![]()