1年間お世話になった娘の担任の先生が離任されると聞いて、御礼を伝えに学校へ


娘が虐めのターゲットになったことがあって学校に乗り込んだこともあったので

先生とは濃ゆい一年を過ごしました


先生の前で泣いたこともあったしな


先生が担任でとても良かったです、と伝えながら

また、泣いてしまいそうやった


先生から娘への最後のメッセージは

ノートの裏に太いペンで大きく

『がんばるんだぞ!』と


娘はそれを見ておんおんと泣いたんだ



分かってはいるけれど

やっぱり

変わらずずっと一緒がいいやって

たまに、駄々をこねたくなるさね

ずっと一緒がいい

変わらずにそこにいて欲しい


そんなことは絶対に無理だと知ってしまったから

喉の奥がぎゅっとなって苦しい


春だねぇ



*


帰りにいつもの神社へ寄ったら
なんか 咲いてた

君は桜なのー?




いろとりどり


心も

いろとりどり。