高校には電車で通った。

学校の最寄り駅の階段は電車の一番後ろの車両が近かったため、いつも一番後ろに乗車していた。
その電車の一番後ろはいつでも混んでいた。

よく痴漢にされた。
周りからは真面目そうに見えただろうし、背もそれなりにあり、一番後ろに乗る女子高生だから触りやすかったんだろう。

ほとんどの痴漢はスカートの上からお尻を触ってくるだけだった。
そんな痴漢にはほぼ毎日だった。
初めはちょっと抵抗してたけど次第に面倒になりほとんど抵抗しなくなっていった。

しかしたまにスカートをめくりあげ、下着ごしに触って来る痴漢がいた。
ちょっと興味もあり、触ってほしかったが、痴漢に「こいつはオレに触って欲しいんだ」とか思われたくなく抵抗した。
でも混んでるし、声も出したくない。
抵抗らしい抵抗があまり出来なかった。
股に手が伸びてきた。
脚を閉じようとしたが、そうすると、痴漢の手を股から離さないようにしてるように思えて出来なかった。
たぶん感じていた。
人の性癖って生まれもってものなんだと思う

まだ生理も始まってない頃から、寝るときは、エッチな事を考えながら寝た。
妄想の中では私は「リエリ」と言う名で犯されていた。
ほとんどがレイプのような状態を妄想していた。
監禁されて拘束されていたり、何かで脅されて無理矢理犯されたり。

しかしあくまで妄想だけ。
ひとりHにはいたらなかった。

たぶん耳年増のような感じだったんだとおもう。

そんな私の初体験は、二十歳のころ。
その話はまた今度。