お久しぶり過ぎる投稿です。
新しい職場で奮闘すること半年…
またしても強キャラちゃん（24才）に出会ってしまいました。
我が人生、もう強キャラとの出会いはお腹いっぱいだし、できれば死ぬまでお断りだし、平穏無事に生きていきたかったですが、無理でした。（いと悲し）
その強キャラの特徴。
自分の倫理観をふりかざし、ネチネチと教えを説く女。
「私ってサバサバしてるから！！」の真逆人間。
もう年上女性にとって、
年下女性からの道徳・倫理感の説教は地獄同然。
この世の終わりレベルの苦しさなんですよ…
① この道具、もし誰かに当たってたらどうなっていましたか？よ～～～く考えてみましょうよ？
とある職員が、調理中に備品の箸立てを床に落としてしまいました。
それを見かけた強キャラ。その調理員（年上）に
強「よー－－－－く、考えて下さいね。これ、もし足に当たっていたらどうなっていましたか？」
調「…」
強「もしかしたらケガをしていたかもしれません。それでは、次。他の人に当たったらどうなっていましたか？」
調「ケガですか？」
強「そう！！打ち所が悪かったら、ケガを負わせたかもしれませんよね？」
調「でも、私、たまたま今当たってしまっただけで、毎日落としたりしてませんよ？」
強「よ～く聞いて！違う、違うんです。そいういう事を言ってるんじゃないんですよ？
一日でも、一瞬たりとも、そういう事故を起こさないように努めることが、私たちがすべきことなんですよ。
もし、このことで、他人を傷つけてしまったら？
あなたと被害者は、とっても嫌な関係性になると思いませんか？
そんなの残念だと思いませんか？
私は悲しいことだと思います。
この時間で、誰に一番迷惑をかけると思いますか？
一番は患者さんなんですよ？
この時間のロスが、患者さんの命を殺めてしまうかもしれないことを肝に銘じてほしいんです。
謝る相手は私じゃないですよ？
分かりますか？私が行ってる意味、分かってもらえると嬉しいです。…」
…
…
…
壮大なテーマ！！
うっざあああああ！！！？(；ﾟДﾟ)
箸立てを落としてから30分、倫理観を説く説教が調理中にスタート。
説教がネチネチと終わらないせいで、箸立てを落とした職員の代わりに、他のメンバーが穴埋めをすることになりました。
結果、他の職員や患者さんに迷惑をかけたのは、まぎれもなく強キャラ。
しかも、当日は勤務が終わるまで事あるごとに監視しにきたそうです。
暇すぎん？
言われた本人も、最終的に一体全体何で怒られたのか分からない上に
「私って、そんなにひどい人間ですかね…私はダメ人間なのかも…」
と落胆…。
箸立てを落としたら、人を殺めたレベルまで人格否定してくる悲劇でした。
② 私の指示は、決してあなたにだけ言っているわけではないんですよ？
強キャラが厨房のお手伝いをしているときのこと、
「その醤油、とってもらえますか？」
と叫んだ強キャラ。
醤油置き場の近くにいた職員が、自分の仕事を中断し、強キャラに届けたそうです。
すると強キャラ、なんとため息まじりに
「はぁ…あのね、私の指示は、別にあなたにだけ言ってるわけじゃないんですよ。あなたは、あなたの仕事に集中しないと！！」
とおかしな角度から怒ってきたそうです。
その後はまた、ネッチネチと、ごきぶりホイホイレベルの粘着力で倫理観を説いたそうです。
結果、嫌われ出す強キャラ
こんな感じの強キャラなので、強キャラは異動後、わずか1週間で嫌われ者になりました。
とくに主婦層を敵に回した代償は大きく、近づくだけでみんなそっぽを向くようになってしまいました。
「あなたって、仕事はできるかもしれないけど、人間関係はど素人よね」
「あなたの方が倫理とか道徳とか習いなおした方がいいと思う」
「正直、私はあなたが嫌いです」
と逆に反撃される始末。
経験値を重ねた主婦層を敵に回すことほど、恐ろしいことはない。
肝に銘じておきましょう。マジで。
そんな嫌われ者になった強キャラ、少しは反省してるかと思いきや…
「私って、正しいことしか言ってないのに、なんで嫌われちゃってるのか分からないです」
お花畑バンザイ。
泣かないかな…と不本意にも心配していたのですが
強キャラは今日もとても元気！！（さすが！！）
本人はいびってるなんて自覚は０なのが、これまた厄介。
そっぽを向かれても、自分の姿勢を崩さないその姿は逆にあっぱれです。
信頼関係がない上での指導・倫理観を説くなんて、嫌われるしかないよね…
気を付けていきましょう！！
（なる方が難しいけどね）
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