現実にあったらいいなぁ、と思う乗り物 ブログネタ:現実にあったらいいなぁ、と思う乗り物 参加中
本文はここから↓

昔、SFモノやらヒーローモノやらで、格好いいなあと思った乗り物はたくさんあります。

それとは、また違うんですが・・・

「チキチキマシン猛レース」という外国のアニメをご存知ですか?

子供の頃、テレビ東京で再放送をやっていまして、よく観ていました。

個性的な11台の車が、毎回様々な条件のレースに挑戦するというお話で、どの車も現実にはないだろうという、馬鹿馬鹿しくもユニークなものばかりでした。そして、一応悪役の「ブラック魔王と犬のケンケン」が乗る車が他の10台の邪魔をするというところが見所で、失敗した時のケンケンの笑い声も印象的でした。

その中で、「3番」(マジックスリーという名前らしいです。分かる方には分かりますよね?)の車が一番好きでした。ドクターHという科学者が運転する車で、ボタン一つで陸海空どんな条件にでも対応できるようになっているんです。

こりゃあ、便利だなあと子供心に思ったわけです。そりゃあ、外見はヘンテコなんですが、移動手段としては秀逸ですよ。どんな条件でも一応の適応ができるわけですから。「何でもアリ」って好きです。

しかも、ドクターは、どんなに邪魔されても、「ナァニ、大丈夫ですよ・・・」と淡々と車を操るわけですね。カッコいいと思いました。

ただ、車検が通るかどうか・・・

車検所の人:「これじゃあ、車検無理だわ・・・改造車じゃん!」

ドクターH:「ガーン!!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ」

ケンケン:「シシシシシ・・・」(自分には、こう聴こえました)