とってもいい香り。
春は近いかな・・ と思えてきます。
震災
鎖につながれ身動きのできない牛、 豚、 犬たちにとって
楽になるまでの苦しみが始まった日。
たくさんの動物たちが死んだ日。
私の場合はまず彼らのことが頭に浮かびます。
以前ワーキングホリデーでお世話になった酪農家さんや
本で知った酪農家さんに、 数頭 (では全然足りないけれど) でも引き取っていただけないかお電話をし、 ボランティア活動団体に少しばかりの寄付やペットフードを送って託させていただいたこと
これくらいが自分にできることでした。
大して役に立っていなくても、 あのとき自分にできることはした
とは思えている。 もし何もしていなかったら 今でもしこっていると思う。
たとえ自己満足であったとしても。
牛や豚、 鶏は日本の場合 「経済動物」 というらしい。 酪農家さんから教わった。
どうせ人間に食べられてしまう命だが、 人間が食べるために生まれさせた命だが、
せめてその目的を全うする形で亡くなる方が、 まだいいのか・・
いえ、 この考えは単なるエゴだ。
考えていくと、 どんどん 「そもそも論」 が芽生え出す。