さて。






亀田郡七飯(ななえ)町という所に、


北海道昆布館
がある。 北海道と言えば、 昆布 でもある。 やっぱり行かなくちゃ。 




この日の予定は、 昆布館→大沼公園でサイクリングリベンジ→函館駅へ→空港 だ。


大沼公園へは、 今回の旅で2回目。 以前のブログ
に書いたが、 天候が悪く、 やりたかったサイクリングができずにいた。 今日はその、 リベンジなのだ!






函館駅前のバスターミナルから9:58発103番、 函館バスに乗車する。 このターミナルにはバスの営業所があり、 各路線の時刻表など詳しく教えてもらえる (函館バスのHPは、 ちょっと分かりにくくて調べきれなかった)。 列車の接続が悪くても、 列車の最寄駅がなくても、 バスが通っているってこともある。 事前に調べておかない手はないゾ。






10:41頃、 北海道昆布館前に到着。 営業所でもらった時刻表にこのバス停の記載はないが、 「藤城」と「峠下」の間だと聞いていた。 ノープロブレム。


住宅街を通るのどかな路線だった。 お年寄り夫婦が下りる際、 運転手さんにいろいろ質問をしていたが、 運転手さんは何ら急ぐことなく、 ゆっくり話を聞き、 ゆっくり答えてあげていた。 ダイヤがちょっと乱れても、 とばせばすぐに挽回できるのだろう。 私の地元のバスなら、 きっともうちょい、 運転手さんはあせってる気がする。 いいなぁ この、 のんびりモード。






 







ワンコイン とげなしバラ子のお部屋で気軽に花ライフ-20131128











ワンコイン とげなしバラ子のお部屋で気軽に花ライフ-20131128






広大だ。





ワンコイン とげなしバラ子のお部屋で気軽に花ライフ-20131128










ワンコイン とげなしバラ子のお部屋で気軽に花ライフ-20131128





12:05のバスが来るまで、 約1時間半。 展示とその後にある販売コーナー、 時間配分を気にしながら見学。




なんと、 日本で昆布は北海道周辺の海でしか採れない。 そんなことを、 初めて知った。


採れる地域によって、 昆布の呼び名が分かれる。 種類は全部で6つ。




真昆布


日高昆布


長昆布・厚葉昆布


羅臼昆布


細布昆布


利尻昆布




函館周辺で採れるのは、 真昆布 だ。  


なるほど、 地元に帰ってお店で昆布を見かけるたび裏の表示を確認すると、 産地明記の場合は北海道産だった。 おそるべし独占率!




展示パネルをじっくり読み込む時間がなく、 1枚1枚写真に撮って、 後にした。  日本人にとっても馴染みがあり、 栄養価も高い食べ物だから、 この際昆布のことをしっかり知りたい! と、 全てノートに書き写し、 プチ知識にするつもり。  まだやってないけど。






そして。


花よりだんご?  販売コーナーへ。 









ワンコイン とげなしバラ子のお部屋で気軽に花ライフ-20131128




とにかく広い。 干したそのままの昆布から加工品まで、 種類の多いこと。 しかも、 ほとんどの商品が試食できる。 いやぁ・・ 迷ったね。




結局、 これを買いました。





ワンコイン とげなしバラ子のお部屋で気軽に花ライフ-20131128



すっこんぶ と おやつ昆布。


やみつきになったよ。 おいしいよ。






ガラス張りになった作業場。 見事な手さばきだった。





ワンコイン とげなしバラ子のお部屋で気軽に花ライフ-20131128






最後に昆布ソフトクリームを食べて(もうちょい、 昆布の味をストレートに感じたかったな)、


バス停に戻る。 12:05着の大沼公園・鹿部線バスに乗り、 いざ大沼公園へ。 列車では、 1日で昆布館と大沼は、 無理なのだ。 





ワンコイン とげなしバラ子のお部屋で気軽に花ライフ-20131128



バスを待つ間も退屈しない、 美しい姿のお花たち。