6:53に函館駅を出発した江差線列車は、 2時間強をかけて終点の江差駅へと向かう。


2014年5月に廃線が決まっている線であり、 平日でも混雑を覚悟していたが、 座席が程よく埋まるちょうどよい乗車人数であった。 函館を発車する直前乗車してくる人々を眺めていたら、 中には え、 それ、 どしたん? と素人では手におえないような大きな一眼レフカメラを持った人もいた。  撮り甲斐ある線ですものね。








定刻に列車は函館を出る。










最初に オッ と思ったのが この 茂辺地 駅。













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もへじ と読む。




へのへの・・・いや、  違う違う。




















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次に心動いた駅。
















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泉沢駅だ。








ホームには色とりどりの植木が並べられ、 比較的 陰性 の印象を受ける駅が多い中、 この駅は パッと心が明るくなる、 温かみのある駅だった。








写真のおじさまは駅の方だろう。 発車間際には、 乗り込んでいった女学生に手を振っていた。 今日も元気で行っておいで・・ そんな声が聞こえてきそう。 毎日、 特に朝は決まった時間に決まった人が、 通勤や通学のためにこの駅を利用しているのだろう。 人が往来する日常が、 当たり前だが、 この駅にも存在する。
















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列車の旅が、やっぱり好きだ。
















近い将来敷設される北海道新幹線の線路だろうか・・・ 違うかもしれない。




ほぼ7割?がトンネルの中なんですよね。 私だったら なんだか圧迫感を感じそうです。














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海は見えなくなり、 この辺りからひたすら森の中。


普通に座席横の窓からの景色なので、 今、 どんな景色の中を走っているのか、 その全貌はイマイチ分かりづらい。 車両の一番前、 運転士さんのすぐ後ろなら、 森の中を突き進む様子がもっとよく分かったかもしれません。 つい、 そこまで立っていくのが億劫になっちゃいまして・・・ 距離に負けるな好奇心、 ですね。 (というほどの距離か! 一両編成やで。)












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神明駅。 隣の湯ノ岱駅から歩く人もいるとか。 う~ん、 私も歩きたい。


帰りに寄るからね!












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木のホームです。








・・・ と、 つづきはまた明日か明後日かアップさせていただきます。