有珠山のことを勉強できた。






もう日が暮れる。 函館へ戻ろう。  洞爺湖温泉バスターミナルから道南バスでJR洞爺駅へ。 17:35発のバスだ。 まだ少し時間がある。 ターミナル内の案内所は17時で閉まり、 職員の方はシャッターを下ろした後、 家路に着いた。 そうなると待合所は薄暗く閑散となり、 一人で佇んでいるとなんだか寂しい。 それでも数名が入れ代わり立ち代わりターミナルにやって来て、 やって来てはしばらくベンチに座っていく。 みんなそれぞれの人生がある。






ところで、 この洞爺湖周辺は映画『しあわせのパン
』のロケ地でもあったらしい。 ターミナルには、 ロケ地となった月浦へ行くバスの時刻が大きく貼り出されていた。 大泉洋さんと原田知世さんが主人公。 いい映画だった。 今度来るときは、 行ってみよう。






バスが来た。 クネクネといくつものカーブを下り、 JR洞爺駅に到着。 昭和新山に有珠山に熊牧場、そして湖畔亭での温泉。 長く充実した1日だった。 有珠山のこと、 たくさん勉強できた。 自然の威力、 改めて感じた。






18:36発 特急スーパー北斗18号で函館に戻る。 特急に乗れば函館から1時間半で行ける洞爺湖。 駅からバスに乗らないとメーンの地域(温泉街など)へ行けないところが少々まどろっこしいが、 十分日帰りできる場所。 泊まってこそのよさもたくさんあるけれど、 荷物の移動が不要というのが日帰りのよさ。 この身軽さ、 気持ちの軽さと比例します。












そして。












帰ってきました函館へ。 おなかがすいた。 今日の晩御飯はどこにしよう・・・










ラビスタ函館ベイ横の 函館ベイ美食倶楽部
内 まるかつ水産本店 に決める。


回転寿司のお店だ。








席に着き、 どんなお魚があるかな・・ 函館ならではのねたって何かな・・ 壁に貼ってあるメニューの紙をぼんやり眺める。








眺めていたら、 目の前をこんなものが通り過ぎて行った。



















ワンコイン とげなしバラ子のお部屋で気軽に花ライフ-20131024






プ、 プ、 プ、 プリンかい!








函館ロイヤルホテル特製 牧場プリン ですって。








おいしそうなやぁ・・・ これにしよっかな。 








って おいおいまずプリンっておかしいやろ!










というわけで。  もとい。










我に返り、 まともに注文したのが


白身三好(580円)とカニのお味噌汁。









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白身は左から ヒラメ、 油子(あぶらこ。 =アイナメ)、青ゾイ。




ヒラメ以外は初めていただくお魚だ。 どれがどれ? 店員さんに聞いてみる。 店員さんもちょっと考えてから答えてた。 




味は、 正直どれも似たり寄ったりかな・・ そんなに個性が強いわけでもなく、 普通においしかったです。














そして。












心地良い疲れとともに眠りにつく。













そして。














翌朝。 












朝の函館駅。 今回の旅はいつもここから始まる。














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駅は見ているだけでも、 いい。 




そして。






この日の行き先は、 江差なり~