イマジンホテル&リゾート函館
 での温泉、 砂浜でしばし余韻。 次は大沼公園だ。








前回のブログでも書いたが、 この後の流れは天候次第、 というところが大きい。 大沼公園の後、 流山温泉
にも行きたい。 雨だろうとなんだろうと、 どちらも行ける予定ではあるのだが、 大沼公園でサイクリングができるかどうかで、 流山温泉が近くもなり、 遠くもなる。 








もしサイクリングできれば、 温泉はサイクリングロードの途中にあり、 公園と温泉を効率よく、 ということはそれぞれをゆったりと時間をかけて 満喫できる。 あわただしい行程では、結局何も感じられないからね。 


ところがどっこい。 雨で自転車に乗ってる場合じゃなければ、 公園を徒歩散策の後、 大沼公園駅から列車で温泉へ行くことになる。 車は運転しない。 幸いなことに、 流山温泉 というJRの駅は、 ある。 駅名になっているだけあって、 徒歩すぐで温泉にも行けるようだ。 駅数でいうとものの3つ。 しかーし。 これが・・・・・ 遠いのである! 路線図を見ると、 直線ではなく、 Y字移動なのです。 大沼公園駅はY字の2本ある枝葉の左側、 流山温泉駅は右側の枝葉にある。 つまり、 Yの付け根にあたる大沼駅まで一旦戻り、 そこで乗り換えなくてはならない (あれれ、 意味、 分かります?  函館市公式観光情報 はこぶら のHP
をご覧いただければ一目瞭然デス)。 そして。 この乗り換え待ち時間が、 長ーい! 








まあ、 それでも行けることは行けるのだが、 やっぱりなんか、 まどろっこしいじゃないですか。 すぐそこにあるのに・・・っていう隔靴掻痒の感覚。 こういうわけで、 曇りでもいいからサイクリングできる天候が、有難かったんです。 あー、 長い説明でしたね。






さて。






話はイマジンホテル&リゾート函館を出た所に戻ります。








大沼公園周辺の天候は、現地へ行ってみなきゃぁ、 わからない。 とりあえず、 行くで!








ホテル最寄りのバス停 熱帯植物園前から9:28のバスに乗り、函館駅前に戻る。 小雨。








10:40発の特急スーパー北斗7号に乗車。 大沼公園駅まで約20分。 よかった。 JR、 遅れてない!


ホームで自由席車両の乗車口を探しながら歩き進める。 台湾からの観光客団体ですでにホームは超混雑。 みんな、 自由席に乗るみたい。 アッチャー、 これじゃ座れないかな・・・。


ま、20分だし、 いいっか。  でも意外と一人分だけポッコリ空いてたりもするから、 まだあきらめないゾ。






列車がホームに到着。 台湾ツアー客のみなさんの後に続いて乗車。 案の定、 後ろの方に 席、 空いてました。








ちなみに。








北海道へ行くときは必ず事前に準備するもの。 それが













ワンコイン とげなしバラ子のお部屋で気軽に花ライフ-20131008-5










交通新聞社
の『道内時刻表』。 税込500円。






毎月20日発売。 今月号は、台風の影響で物流が滞ったのか、 わが町の書店では5日遅れでやっと発売。 待ち遠しかったよぉ。 








スマホは持ってません。 ガラパゴス携帯でも、ネットはしません。 だから、 この時刻表を持参するんです。 出発前も、 この時刻表でいろいろ調べます。 この1冊で、 道内のJR、バス、船の時間、 ほぼ分かります。 (バスは超ローカル路線になると掲載されていませんが)  蛍光ペンでマークしたり、 フセンをつけたりしながら、 旅の予定を立てていきます。 その時間が、 また楽しい。 たまらなく、 楽しい。 なんならカバンの中に入れているだけで、 うれしい。






使っていくうちに、 だんだんページがよれよれになっていく。 表紙のかみもしわが入っていく。 これがまた、 いいんです。 ザ・アナログ、 のよさです。








・・・と、 つづきはまた今度。  やば、 まだ大沼公園へ行く列車、 乗ったとこやんかいさ。