占い師のmomocaです。

子供の頃、はじめて出会ったのは

細木数子さんの六星占術でした。

水星人、独立心旺盛、家族には恵まれないと

書いてありました。

人は自分の思っている自分とは違っていたり、

こうでありたかった、という思うようには生きられないものです。

子供ながらに、ずーんとくる、重い内容の

本でありました。

小学校１年生くらいから、毎年購入していました。

芸能人の結婚、離婚話の鑑定例も豊富にあり、

大人は大変だなぁと

思いつつ、あまり理解もできていなかったかもしれません。

１１歳の時、原宿の現在では老舗の

占い館で女性の先生に鑑定してもらいました。

恋愛を占ってほしい。

といったら、「まだ早いから、大人になってから

きなさい。」と言われました、､､

星占いが好きで、雑誌の星座占いはもちろん、

個人で１２星座の特徴を頭にたたき込み、

友人や、好きな人との相性を占っていました。

あの人と私はこういう性格の違いがあるから、

今こういう問題が起きているんだろうか、

など、余計なことを考えたり話したりして、

友人とケンカをすると、「相性合わないから仕方が

ないよね。」と言われました。

今想えば、西洋占星術の本の一部分を切り取った

星座占いであれこれ分析するなんて、単純すぎたかも

しれませんが、当時はそれが楽しかったです。

大人になってからは、インテリアや家に

深い興味があり、風水にはまりました。

直感を無視して生きてきたことが長かったのですが、

ふっと、オラクルカードを使うようになりました。

辛いことがあるたびに、自分はなんのために

生きてきたんだろう？と思うようになって、

占いに意味を求めることもありました。

タロットで潜在意識を視ることで、自分の

心の奥底にあるものが分かるように

なり、大いにいきる参考になりました☆

もともと人の心の奥底にある本音、暗い部分が

よく分かってしまう体質なので、タロットを通すと、

より鮮明にその人の想いや想念がリアルに

体感として実感したり、波動として伝わってくるように

なりました。

運命は自分で変えられる。

創造できる。

という概念があったので、吉凶のハッキリしている

東洋の占いではなく、より個人の性質にスポットを

あてた、西洋占星術にはまりました。

この占いを周りにしてあげると、沢山の人に喜んで

もらうことができて、人から人へ、紹介で色々な

人の鑑定を受けてきました。

それからさらに目に見えないもの、自分が生を

受けた本当の意味が知りたい、という想いや、

人を癒やすことに興味があり、ヒーリング、チャネリングを

習得しました。

私の場合は人の気持ちを色の波動で感じることが

多いです。

もともと植物の想いには敏感で、この植物は

一体いま何を考えているんだろう？とか、

道端の植物、会社のエントランスに飾られている

植物、どこにいても植物の存在がいつも気になっては、

よく気がつくねと言われたりしていました。

心を映し出すものは、お花を通して視るとよく分かります。

人とは少し変わったところを隠して生きてきましたので、

占い師になって、だいぶ生きやすくなりました。

もし、占い師という肩書きがなければ、ちょっと

怪しげな事をいう変わった人、と思われると

気にしてあまり感じたことをそのまま言うのは

控えて生きていたと思います。

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