自在神祈念イーシュワラプラニダーナ私の内なる神様

ヨガ哲学の学びの中で自分の宗教観とヒンズー教との違いで

悩んでいらっしゃった生徒さん。

しかし日本人は無神論者（無宗教）の割合が７割とも言われています。

アメリカはキリスト教国家とも言われ大多数の人々がキリスト教を信仰している様ですが

年々それこそ神の存在は信じているけれども特定の宗教から離れていく人々が多くなってきています。

実は私も元々はクリスチャンでしたが　様々な宗教を学ばせて頂いて気付いた事が　それは全て同じ存在を指していて　事実それぞれの経典等での内容であったり出来事はかなり重複しておりますね。　地球上の全ての人々は自分がイメージし易い　若くは生まれ育った環境下の中で　畏怖の念を抱く何かを神様と捉えているのではないでしょうか。

視えざる大いなる力よりも対象物や名前があると非常にイメージし易いため　それぞれの宇宙のエネルギーの全てをひとつずつ細分化し名前をつけ　自分に今必要であるエネルギー体を信奉しているのではないでしょうか。

どの宗教であっても大元の宇宙のエネルギーなので全く間違いは1ミリもないですが　人がそこに入ってくることで又別問題となってきますがそれは置いておいて　

神様には間違いはなく　

それの統合された存在そのものが宇宙意識そのものなのです

※その為幼い時より感じている神様が今も同じ様に私の中でのイーシュワラプラニダーナとなっております

祈りの気持ちこそが宇宙との繋がりそのもの

大いなる智慧そのものである視えざるエネルギーは何も信心深い人との関係だけではなく、私たちがすっかり忘れてしまっている日常の中にも全ての人々の中に存在し続けています。　例えば本当の無神論者であってもどんなに悪人であっても　本当に命に関わる事耐えきれない事起こったら　『助けて！！！』　命拾いをした時『助かった！ありがとう！』何かに心の声を発します。

その無意識で呼びかけている存在こそが宇宙意識　神であり　祈りとなります。

魂の記憶は新たな学びの為リセットされてしまいますが　それだけは絶対忘れず宇宙からのギフトとして繋がるところを残してくれています有り難すぎますね。

そうそう欲のない心からの祈りは宇宙に届きますが　自分本位な祈りは違った低エネルギーのところに繋がりもしかして一旦改善してもその後大変な対価が取られますのでくれぐれもご用心くださいませ

　　　　　　　　　　　　皆様の幸せと喜びを心より願っております

　　　　　　　　　　　　　　　　　花乃　海輝　　

宇宙からの１番のギフトは祈りの気持ち