震災から1年。

まずはじめに、東日本大震災により
亡くなられた方々に心より
ご冥福をお祈り申し上げます。

あの日のことは鮮明に覚えている。
1年前、私は家でテレビを見ていた。
玄関の鈴が鳴ったので、
何かと思った直後、地震がきた。
いつもの地震だと思って
何も気にとめていなかった。

けれどその後、
見ていたテレビは一気に地震ニュースへと
かわり、慌ただしかった。

しばらく見ていたが、
その直後、今までに見たことのない
衝撃の映像がテレビに映し出された。
言葉を失った。

津波が街を容赦なく
飲み込んでいく映像。

私はただその映像を呆然と
見ていることしか出来なかった。


あの日から1年。


この1年を改めて
振り返ってみると、
誇れることが何一つない。

何かに真剣に取り組んだのか
誰かを幸せにすることをしたのか
誰かのために何かしたか

何もなかった。


ただなんとなく日々をすごして
自分中心に生きて、
だらしなく、いつの間にか、
めんどくさいが口癖になっていた。

恥ずかしい。
この1年の自分を振り返った今、
本当に恥ずかしい。


改めて振り返って
今後の自分を考えてみた。

今回の震災で、
1日1日生きていられること、
明日があることはあたりまえの
ことなんかじゃないことを
痛感した。

あたりまえのことができることは
すごく幸せなことなんだと。

家族がみんな今日を生きていること。
友達と笑いあえること。
学校に通えること。
今日という日を生きていられること。

本当に何気ないことが
幸せなことなんだと感じた。


今日という日を、
1日1分1秒を本当に
大切に生きていく。

家族、友達。
自分を支えてくれる全ての人に
感謝の気持ちを忘れない。

小さいことだけど、
遅刻、寝坊、さぼりは
絶対にしない。

毎日を大切にするために。

笑顔を忘れない。


そして、全てのことに
全力で。
面倒くさいという言葉は
絶対に使わない。


被災地の方々は、今も本当に
大変な思いをされていらっしゃるのに、
自分はこの1年何をしてきたのだろう。
この1年を振り返ると、
被災地の方々に申し訳なくなる。
恥ずかしい思いしかない。
本当に恥ずかしい。

1年後また、ここからの
1年間を振り返るだろう。

その時に、誇れるような、
被災地の方々に恥ずかしくない
1年間にしたい。


これから、苦しいこと悲しいこと
辛いことがたくさんあると思う。

けれど、歯を食いしばって
頑張りたい。
苦しみ悲しみは人と比べるものでは
ないけれど、被災地の方々からしたら
自分の苦しみは本当にちっぽけなことだと思う。

だから、頑張る。

その先には、絶対に
幸せ、喜びがある。

昔から好きな話がある。

◎ふりこのはなし。

『ふりこは右に振れれば、
必ず左にも振れる。

右が苦しみ悲しみ辛さ
左は喜び幸せ


だから、どんなに辛いことがあっても
かならず幸せがその分訪れる。

右への振りが大きければ大きいほど、
左への振りが大きくなる。
要するに、苦しみが大きいほど、
その分、大きな幸せや喜びが
必ず訪れる。

だから、絶対に諦めたりしない。』


ボランティアにもたくさんたくさん
参加したい。
そして今年は絶対に被災地に行く。
自分の目で見ないとわからないことは
たくさんある。


あたりまえのことを大切に大事に。
家族を大事に。
友達がいてくれるのも
あたりまえじゃない。
本当に幸せなことなんだと。


ここから。

また1年後、この日記を
書くとき、誇れる日記を書けるように。


ここから1年
全力でがんばっていく。


最後に、行方不明の方がまだたくさん
いらっしゃるが、一人でも多くの方が
見つかり、ご家族のもとへ帰れるように
心から祈っております。
そして、被災された方々の生活が
1日でも早く回復し、
1日でも早く、復興できるよう
祈っています。

ひとりじゃない。

希望を捨てないで。


そして、私を支えてくれている
家族や友達。
いつも本当にありがとう。

誰かのために生きる。



ここから。

Forever in my heart.