ノーリーズンビール会。「とれたてホップを飲もう」 | 妻と子供達とビールな男

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ビールを呑んで、幸せ。

盛岡市の南部にあるノーリーズン という飲食店さんで、ビール会が催された。

ノーリーズンは、住宅街にあるレストランで、敏腕シェフが腕を振るう、近所では人気の店だ。
特に昼間のランチは毎日満員盛況。
ビール会も含め、色々なイベントも催しているので、機会があれば是非行っていただきたいお店の1つだ。


そんなお店のビール会。今回で2回目となる。
今回は、とれたてホップ2009を愉しむという趣旨だ。


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愉しむ、というからには、勿論樽生。
缶では何度も、毎年飲んでいるが、樽生というのは、意外とありつけない。
その樽生が、あるだけ自由にお代わり可能というのだから、うれしい限りだ。
ここが他のビール会とちょっと違うところ。

肝心のとれたてホップの味は、柑橘の香りがほのかにではあるが、確実に感じられる。
やや甘さやモルトの風味の部分は抑え目な分、その香りがしっかりと感じられる。

数日前に缶で飲んだばかりだったのだが、味の違いは歴然だった。
それは、私以外の参加者の方々も同じだったようで、一様に爽やかだ、といっていた。

あとは、ベアレンのライ麦ビール。
濃厚でねっとりとした香りと味、舌触りがとても素晴らしい。
とれたてホップとの違いが大きくあるので、とても面白い流れだった。


美味しい、美味しいとみんなハイペースで飲んでしまい、あっという間にとれたてホップの樽を開けてしまったので、サービスで一番搾りをいただいた。(すみません。)
とれたてホップと一番搾りを比べると、一番搾りの方が結構甘い。香りは勿論とれたてホップに軍配。


料理は、私のうちで作っている大根のスティック、さつまいものホイル焼きが前菜。
さつまいもは、有名な安納芋。濃厚でねっとりした味わいと、とれたてホップの爽やかさが良くあう。

あとは、生ハム、いわしのオイルサーディン。
三陸産サーモンのエスカベッシュ。
三陸産カキの殻付きグラタン
杜仲茶ポークのグリル
三陸産うにのピザ
きのことチーズのペンネ

相変わらずのボリュームで、濃厚なものや、パンチのある味わいが、爽やかなとれたてホップによくマッチしていた。


ビール自体は、種類少ないのだが、樽生開放したりと、量は十分。ここらへんが、他のビール会とは違うところ。
色々な入手困難なビールをそろえて、薀蓄を語るのも、それはそれで楽しいが、そのときそのときの新しい割と入手しやすいビールで、気軽な感じで愉しむのもこれはこれで面白い。
ビールについて考えなくてもいいからねw

大変楽しく夜を過ごしました。

次回のノーリーズンビール会は、12/4、19:00~ の予定。お申し込みは直接ノーリーズンさんへ。
3500円で美味しい料理とたくさんのビールを愉しみたい方は是非ご参加を。