今年の夏の厳しさから「無理をしない活動」を改めて考え

7、8月は一斉に集まって活動する「お手入れ活動」を休止していました。

花壇への水やりは当番で行って頂いていましたが、正直あまりやりがいのない水やりだったと思います。

 

で、9月に入ったので10日毎のお手入れ活動再開!

ただし熱中症アラートが発令されたら、「お手入れ活動」は休止!

と会員および花咲かサポーターに通達していたら、ありゃ、前日9日のうちに熱中症アラート発令(; ・`д・´)

やむを得ず9日夜に「お手入れ活動は休止しますが、有志のみ最小限の活動」と一斉メールしたところ

なんと10名を超えるメンバーと養楽福祉会のスタッフ+利用者さんが集まって下さいました♡

 

活動時間は9時から11時としたものの、少しでも涼しいうちに作業を進めていたいと8時半前に行ったところ

なんと既に1名花壇の雑草抜き!8時前に到着して作業開始されたと。

本当にありがたいことです( ;∀;)

ヒマワリの花は見頃をとうに過ぎ、

新しく種まきしたヒマワリは開花にはあと10日はかかりそう。

写真の雑草のように見える葉っぱはサマーポインセチアを筋蒔きしたもの。

なんかボッサボサに生えてるのでこれは間引きが必要です。

なんとも情けない花壇となっているのが悲しい・・・(-_-)

 

さて今回のミッションその1は、コスカシバ退治の殺虫剤散布だったんですが

本日夜からたっぷり雨が降るとの予報で、そしたら薬剤が流れ落ちるので延期。

代わりに養楽福祉会駐車場斜面のハナモモの成長した実をとるのを最優先。

 

何故かというと

この場所は比較的大きく育ったハナモモが大きかったのに

枝を折られたり、枝の中途をかまれた木が多数。

 

 

これはイノシシまたはタヌキやイタチなどの動物がいたずらしたのであろう、

それはハナモモの実が育っていい香りを放っているためではないかと仮説を立てたため。

まずはハナモモの実を摘むことから始めました。

 

こんな感じで4袋にたっぷり、実をとりました。

 

実をつけるとその分ハナモモの木がエネルギ―を消費してしまうということで

実は今までもある程度採っていたのだけど。

直径4センチ前後で桃の香りを放つ実はこの活動では初めて!

持ち帰って発芽しないか試してみます(^^)/

 

他のミッションとして

ローゼルの木周辺の雑草刈り

炎天下での作業ありがとうございました

今年はジャムやジュースになる赤いローゼルは1本だけ、あとはみんな白

だけど、来年の種とりも考えて、大切に味わいたいと思います。

 

養楽福祉会の方々(職員さん1名、利用者2名)も来て下さいました。

しゃがんでいる辺りに円形の花壇があるんだけど(このエリアに4基)

草に覆われてほぼ見えなくなってますね。

 

毎年9月30日のお手入れ活動日は林明代さんの命日(10月1日)に合わせて茶話会を開催していて、

9月20日にはその準備段階でブルーシートを敷く場所を中止にに草刈りを行うんだけど

今年、30日に茶話会を催せる爽やかな気候になるんだろうか・・・

ちょっと心配な今年の猛暑です。