来年開催の育樹祭で植えるハナモモの一部は源平咲きの三色ハナモモにしたいんだけど
なかなか売っている場所を見つけられず、頂けるあても見つからず
ダメ元で今植えられているハナモモの種からの
実生苗を作れないかと試行錯誤することにしました。
実を鈴なりにつけた木は結構あります。
でも若木の成長を最優先にすると結実に木の持つエネルギーをとられては困るので
今までは実は全部落とす方向だったし、
枝に残った実もすぐ“梅干しの種”状態にシワシワになって枯れていたんです。
そこでネットで同じ現象を検索すると(ただしハナモモではなく桃で)
「15枚の葉につき実を1個程度にする」「花が咲いた後の“お礼肥え”をやる」ことが
必要だとわかりました。
お礼肥えにはちょっと日が経ちすぎたかな~?
と思いつつ、6月20日「源平の花咲か作戦」決行!
木の周りの草を払い、少し土を掘って、肥料を入れていきます
実も数の調整をしながら西側斜面をじっくりと。
実が地面に落ちて芽生える日を夢見ながら。
あっ!草刈りの時にも気を付けなくちゃ!
休憩時間に、二人のサポーターさんに参加10回達成記念品の贈呈!
二人とも呼びかけなくてもせっせと足を運んで下さり、
それぞれ2回目の達成で、しかも贈呈が遅れたので夏のうちに3回目の達成もありそう!
感謝感謝です。
1回目は活動中の写真をはめこんだ額をプレゼントしてましたが
今回はQUOカードに。
ちょっと味気ないかな~と思ったので、外袋だけ手描きしました。
ヒマワリは定植から1週間たち
茎がしっかりしてきました。
おっと、自生えの野生児ヒマワリは
もう花が咲きそうだ!
緊急事態宣言が解除されても、まん延防止措置は続くけど
桃源郷プロジェクトチームやサポーターに声掛けしての
花咲か作戦・お手入れ活動を次回から再開しようと思います。
梅雨時で雨なら当然中止だけど、そうやって徐々に元の体制に戻したいです。