9月30日に茶話会を催すようになって今年で4年。
それというのも2022年9月30日「次のお手入れ活動は茶話会にしよう」と
林明代さん(ハナモモの会の生みの親で高蔵寺ニュータウンの太陽みたいな人)と
メールで相談していて、その直後10月1日に林さんが急死されたので
会の草創期を林さんの笑顔と共に思い出すために命日の前日に始めたのでした。
2023年からは同年2月に亡くなった当会の初代表である
故・寺島靖夫さんのご冥福も兼ねて。
今月中旬までは体温を超える「残暑」だったので開催を躊躇していましたが
やっとここ1週間ほどは肌で秋を感じられるようになってきたので開催決行(^^♪
朝方は肌寒いような気候も9時を過ぎるとやっぱり暑くなってきて
それでも深呼吸すると肺に入ってくるのは清々しい秋のO₂。
猛暑の間は人間同様に下を向いてなかば弱っていた花たちも
本来の開花時期をとうに過ぎてもきれいに咲きだしました。
これは思いがけない喜びです。
ちょっと遠めの写真だけど、エントランスをはさんだ擁壁上の花は今が盛り。
これは例年と同じ時期ではあります。
午前中だから白い花だけど、これが昼から夕方、日没にかけて
だんだん薄ピンクから濃いピンクに変わっていく姿には見とれてしまいます。
シラフから赤ら顔に変わっていく酔っ払いになぞらえて名付けられた「酔芙蓉」です。
お盆過ぎに種をまいたヒマワリ「ピノチオゴールド」。これも今が盛りでしょう。
このあと種が採れるかな~?
野生種のフジバカマ。
昨年まで7月末から8月中まで楽しませてくれたんだけど今年はあまりきれいじゃないなと思っていたら
今になって花を咲かせ、いい香りを漂わせています。
園芸種フジバカマも野生種より濃い目のピンクのつぼみをたくさんつけてるので
咲きだすまであとわずかでしょう。
隣の小牧市にはアサギマダラが到来したという情報を昨日ゲットしたので
このフジバカマに来るとしたらここ数日!?ドキドキです( *´艸`)
それから円形花壇に植えてずっとささやかに花を咲かせていたブルーサルビア。
ここにきて薄い青色から濃い青紫色になってきました。
写真撮るの忘れちゃった💦
苦し紛れの1枚
てことでこんな花々を見ながら、楽しい茶話会。
例年は7,8月のお手入れ活動の「お疲れ様」の意味も込めての開催でしたが
今年は「久しぶり」という挨拶がそこここで交わされていました。
これもまた良き(^_-)-☆
当会きってのエンジニアTさんが毎回造って下さるブルーシートの日よけとベンチのおかげで
気持ちいいひと時を過ごすことができました。
養楽福祉会の荘長さんたちもお見えになったのだけど、会議があるからと早々に帰って行かれて
写真にはご一緒できず残念!
かたわらには寺島さんと林さんの永遠に変わらない笑顔
またこれからの作業頑張ろう!って思えるひと時でした。