みなさま、おはようございますニコニコ



今、ものすごく人生の中で一番大事なことに気付かせてもらっているなぁと感じます。


私ね、今まで10分前行動が多かったのですが、最近、時間ジャスト行動をしていることに気付きまして。


時間にはちゃんと間に合うように行動しているので、何もなければちゃんと時間に間に合うように到着できます。


ただ、電車遅延や何かのトラブル、ハプニングがあると遅刻してしまいます。


みんなからは、「それはどうしようもないことだし、しょうがないよ…」と言われて大目に見てもらうことも多かったのですが、遅刻すると「相手に申し訳ない」「社会人として情けない」という負の感情に支配されます。


でね、あることに気付いたんです。


だったら、「1時間前に駅に着いて、人を待ってる間は自分の時間にして、Amazonプライムビデオ見たり、読書したりすればいいんじゃん爆笑」とね。 


相手(メンバー)が早めに来てたら、待ち合わせ時間まで、お喋りしててもいいわけですしねウインク


現地にあるお店巡りや駅周辺の旅をするのも面白そうですし口笛


突然お腹が痛くなっても、気兼ねなくトイレで用を足せますニコニコ


30分~1時間前行動は良いこと尽くしですチュー


10分前行動だと、時間がなさすぎて、イベント前に現地で過ごす貴重な時間やメンバー個人と話す時間を楽しむことができませんからね笑い泣き


早く行くと、相手に「このイベント楽しみにしていました!」「早く会いたかった!」「絶対来たかった!」という気持ちも伝わります照れ


時間前行動の到着時間の目安は…

駅から離れた場所での待ち合わせであれば、待ち合わせ時間の1時間前に駅に到着する。

駅での待ち合わせであれば、待ち合わせ時間の30分前に駅に到着する。


こうすれば、電車の時刻表を調べる時も、到着時間を待ち合わせ時間の30分前や1時間前で設定して調べればいいので楽ですしね照れ


大幅な遅延とかがない限り、遅刻しないでしょうしニコニコ


心に余裕を持ってスケジュールを組めますし、相手にも「待たせる」という不快な時間を与えなくてすみますからチュー


そして何より、「時間を守る」という社会人として当たり前のルールを守ることができるので、相手との予定を大事に考えていることが相手にも伝わり、信頼関係を築いていくことができます。


もっと早く気付いていればよかった…笑い泣き


これからは、「10分前行動」でも「時間ジャスト行動」でもなく、「30分~1時間前行動」をしていきたいと思います。


普段の生活が忙しすぎると、こういう人として大事なことに目を向けられなくなるので、今後は気をつけたいと思います。


あとね、もう一つ大事なことに気付きました。


相手が感情的になるのは、「相手がそれだけ真剣にその物事と向き合っている証拠」なんですよね。


自分よりも相手はその物事を真剣に考えていたということ。


そのことに対する敬意と感謝の気持ちを持って、「ごめんなさい」や「ありがとう」を使うことが大切。


相手の期待を事前に正しく察知できたり、相手が大事にしていることを正しく察知できていたら、相手は不満を抱えず、怒りもしないわけです。


相手の想いや考えを正しく読み取ることができなくて、相手を怒らせてしまったことに対して、まずは謝る必要があります。


相手にとっての「当たり前」を先に読み取って行動できなかった自分の至らなさを詫びる必要があります。


そして、それだけその物事を相手が大切に考えていたことに気付いたら、再発防止策を考えて、「教えてくれてありがとう」「気付きを与えてくれてありがとう」「自分のことを大事に考えてくれてありがとう」という姿勢で接すること。


「ごめんなさい」と「ありがとう」を咄嗟に使うのは意外と至難の技。


普段使っていないとプライドが邪魔したりもして、中々口から出てきません。


自尊心よりも大切なものは、「人との関係」と「心地よく過ごす時間」です。


それさえ心得ていれば、プライドなんか必要ないことに気付けるはずです。


ただ、先述したように、「ごめんなさい」と「ありがとう」は、突発的な状況で使おうとすると、「自分は悪くない」という感情が先に出てきて、発しようとする言葉を邪魔します。


誰しも、「自分は正しい」と思っているので、「自分は悪くない」と思ってしまうと、「ごめんなさい」と「ありがとう」が言えなくなります。


人からぶつかられた時→「自分は悪くない」
人から責められた時→「自分は悪くない」
人と喧嘩した時→「自分は悪くない」


これね笑い泣き


全部ね、「自分も悪い」んですよ。


人からぶつかられた時
→ その人が通る道にいた自分も悪い

人から責められた時
→ その人に責められることをした自分も悪い

人と喧嘩した時
→ 喧嘩両成敗。相手の気に障ることをした自分も悪い


ね。よくよく考えてみると、「自分も悪い」ということも一理ありますよね。


ここで大事なのは、「自分【が】悪い」のではなく、「自分【も】悪い」ということ。


これを間違えると、「プライド(自尊心)」が邪魔して、「私は悪くない!」となっちゃいますのでお気をつけて。


どんな事象も、何かハプニングやトラブルが起きたら、咄嗟に「自分の何が悪いか」が想像できなくても、「自分も悪い」ということがイメージできて、「ごめんね」や「ありがとね」が使えるようになると素敵ですよね照れ


言葉は瞬間で使っていかないと、時間はすぐに過ぎ去ってしまいますから。


「自分の悪かった場所」は、あとで時間がある時にゆっくり考えてみればいいんです。


ただ、取り合えず「ありがとう」と「ごめんなさい」と言うとはいえ、感情のこもっていない言葉だけの「ありがとう」と「ごめんなさい」は、相手に完全にバレますし、不快な想いをさせてしまいます。


「必ずどこかに私にも悪いところがある(今すぐには思い付かないけど)」という気持ちで心底「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉を使うことが大切です。


「ごめんね。私も◯◯だったから」と言えるようになったら最高ですね。


あと、「私、全然悪くないよね?」という発言も気を付けた方がいいです。


これは、自分の中の正解がそれなだけであって、他の人の正解は別にあることもあります。


みんな心の中で、「いや、それはあなたも悪いんじゃ…」と思っていても、関係性を壊したくないがために本人には言わずにいて、自分の人間性の評価だけが下がっていることもありますから。


「正解」は、一人一人違います。


みんな違ってみんないいんです。


「相手は間違っている」「相手だけが悪い」と100%主張できる物事なんて、組織の公的なルールに違反していること以外はほとんどないでしょう。


大事なのは、「自分を振り返ること」「謙虚に学ぶ姿勢を忘れないこと」です。


「ごめんなさい」と「ありがとう」が日常的に使えるようになるまで、特訓するのも大事だなと思いました。


自分の自尊心(プライド)との闘いなので、最初は手こずるかもしれませんが。


考えてみれば…
「そんな自尊心なんかどうでもいいから、早く謝って!私の口~お願い時間が過ぎちゃうガーン
と思っていても、謝れなかったことだらけでしたもの笑い泣き


プライドを乗り越えて、咄嗟に状況を認めて、心の底から謝れたり、感謝できるようになったら、礼儀のプロになれるかもなぁ…とも思います。


・30分~1時間前行動
・「ごめんね」と「ありがとう」を咄嗟に使う
この2点は、今後の私の課題だなと思います。


時間前行動は、すぐにできること。

「ごめんね」と「ありがとう」をどんなハプニングやトラブルが起きたとしても咄嗟に使うというのは、根気がいることかもしれません。


でも…

気付けば変われる。
心がけていれば変われる。


「こんな風に思われたい自分」が明確になると、今の自分がどれだけ情けない行動をしているのかがわかってきます。


私は、変わりたいラブ


みんなともっと良い関係性を築いていきたいから。


ちゃんと気付いて、心がけて、努力して、より魅力的だと思う自分に近づいていきたいと思いますニコニコ


それではまた~バイバイ