こんにちは。
マーケティングコンサルタントの
佐藤友子です。
最近とっても、
「私はなんのために働くんだろうか。。」
って考えます。哲学！笑
マーケティングや心理を学んできて
また病院勤務で看護師として
意思表示ができない患者さんを
ずっと観察してきて、
思うことがあります。
嘘や方便はバレる！
マーケティングを駆使して
「売る」ことだけに特化すると
「相手のためを思う風マーケティング」
になってしまいます。
でも悲しいことに
中途半端にやるとバレるんです。
わかっちゃうんですよね。
例えば、
「あなたのために商法」
で契約するまでは優しくするけど
お金を払ったら
一部の人だけ可愛がるとか
対応を手厚くするとか、
そーゆーやつです。
残された人は不満が残り
また新しいものに手を伸ばす。。
という仕組みになってます。
次々に課金してしまう人たちの
知識のなさや情報の選択のできなさ
また、受身すぎる姿勢にも
責任はもちろんあります。
俗に「情報弱者」と呼ばれる
人たちですね。
もちろん彼らにも責任はありますが
そういう焼いて焼いて刈り取って〜
という、雨後のタケノコ状態の
焼け野原ビジネスを繰り返すことに
『心が痛いな・・』
っていう気持ちをなくしてしまっては
人として終わりだなと正直思います。
看護師として、
たくさんの経営者の方々の
最期を看取ってきましたが、
焼け野原ビジネス的なやり方の場合
変な言い方ですが、
とっても寂しく亡くなっていきます。
誰もお見舞いに来ない。
会社の人は来ても嫌そう。
家族からも冷たくされる。
「人」を大切にしなかった、
または上辺だけで大切にしてきた結果
こういうことが起こるのです。
残酷ですがリアルガチです。
そして本人はどうしているか？
というと、
すごく寂しそうなんです。
「看護婦さん、寂しいから行かないで。」
と言われた時に、
ああ、何千億も何兆も稼いできても
ここに来て真価が問われるんだな・・
って思ってすごく切なくなります。
私はご家族とは
変わって差し上げることができないので。。。
ということで、
焼け野原にする販売手法を
「バーニングマーケティング」
って勝手に呼んでるんですが
いい人「そう」にニコニコしてても
「お金」しかビジョンがない人を
ちゃんと見極めましょう！
って話でした。
これは売り手としてもすごく重要なことで
相手にキチンと、
「ビジョン」や「誠意」を持って接してるか？
そしてそれが『伝わっているか？』
っていうのは常に確認した方がいいです。
あなたはお客様に
どんなビジョンを見せてあげたいか？
がすぐに言えますか？？
うっ！！
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