こんにちは!

ぴろですニコニコ

 

 

前回の続きです

 

 

 

 

離婚後、実家に戻った私と子供3人。

 

 

子供達も、転校となり、

それぞれの新しい生活が始まりました。

 

 

我が家は、父親はもう現役引退しており、

一日中家にいる人。

 

母親は、現役でバリバリ仕事をしていました。

 

 

もちろん私も仕事をしていましたので、

必然的に、子供達の見守り役は父親になりました。

 

 

とはいえ、子煩悩ではない父。

 

本当に『みてるだけ』でした。

 

まぁ、それでも大人の目があるかないかだけでも、

母の私としては安心で。

 

 

もちろん、

子煩悩ではない父親の性格を分かった上で、

私たちを受け入れてくれたこと。

感謝していました。

 

 

 

が。

 

 

 

改めて同居を始めてみて、

子供の頃、無意識に感じていた

『息のつまる生活』を思い出すこととなったのです。

 

 

 

我が父親。

 

ザ❗️昭和男。

 

という感じで、

 

『こうでなければ。』

 

という、父親の思う、こうあるべき。

を、家族に従わせる人だったのです。

とはいえ、父親の言うことは、正論ではあったりするのですが、別に違う選択肢もあるよね。

ってことも、父親にとっては『間違い』になり、父親の思う正解を、私たちに押し付け従わせるのです。

 

それも、それに従わないなら、

怒鳴ったりして、相手を怖がらせ、

言い訳含め、歯向かおうものなら、

今度は

『その言い方はなんだ‼️』

と今度は、態度や反抗言葉にキレ、

しまいには手が出たり足が出たり。

 

それが怖くて、めんどくさくて

従うしかなかった。

 

 

子供の頃は、それが当たり前で、

常に父親の機嫌が気になり、

雲行きが怪しければ、父親の正解を探して動く。

ご機嫌な様子を見ては、ほっとする。

 

無意識にそんな生活だったのです。

 

嫁に嫁いでからは、

 

なんだか、わからないけど、

すごく楽。。と思ったものです。

とはいえ、思考クセはなくなるわけなく、

別のところで、騒ぎ出すのですがそれはまた別の機会に。

 

まぁ、実家に帰るのも、たまにだったので、

たまに帰ってきた娘に、そんなに怒鳴ることもなかった父親。

 

すっかり、そんな父親だったことを忘れておりました。

 

 

また、同居の家族となれば、

目につくことも増えます。

 

そして、あの頃の生活が再び始まったのです。

 

 

次回へ続く